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2022年7月16日 (土)

久々にDave Grusinのベスト盤で和む。

_20220715 "Collection" Dave Grusin(GRP)

前にもこのブログに書いたことがあるが,フュージョン界のアレンジャー,キーボード・プレイヤーと言えば,Dave GrusinとBob Jamesが双璧と言ってよいだろうが,私は圧倒的にDave Grusinの方を支持していた。これは映画音楽の作曲家としての位置づけもあったと思うが,アルバムのクォリティはDave Grusinの方がずっと上だと思っていた。まぁ,趣味と言ってしまえばそれまでだが,私の音楽的な趣味に合致していたのは間違いなくDave Grusinであった。

そんなDave GrusinのGRP(もともとはPolydorやJVCに吹き込んでいたものも含むが...)でのベスト盤が本作である。もうこれもリリースから30年以上経過しているというのが凄いが,それだけ私も歳を取ったということだ。しかし,Dave Grusinは最近はどうかわからないが,7年前にBlue Note東京で観た時は80歳を過ぎていながら,まだまだ矍鑠としていたのにはびっくりした。ミュージシャンは老け込まないねぇと思った瞬間である。

それはさておき,GRPレーベルにおけるリーダー作から満遍なくチョイスした選曲は,私にとって非常に懐かしいものばかりである。例外は打ち込み主体の音源であるが,バンド形態でやった演奏はやっぱり今でも好きだなぁと思ってしまう。主題にも書いた通り和むのだ。ドリーム・オーケストラというかたちで武道館でやった音源や"Mountain Dance"なんて私の学生時代の思い出とシンクロしてしまうような演奏だが,そうした中でここにも入っている映画"Tootsie"のテーマ,"An Actor's Life"は今聞いてもいい曲だし,映画も懐かしい。

また,"Harlequin"からの"Early A.M. Attutude"でもそうだが,Lee Ritenourと本当に相性がいいよねぇと思ってしまう。Lee RitenourはFourplayではBob Jamesともばっちりだったから,Lee Ritenourが何でも,あるいは誰とでもできちゃうってことかもしれないが,Gentle ThoughtsやFriendshipの時代からのDave Grusinとの共演も忘れ難いところがある。

まぁここでの主役はあくまでもDave Grusinだが,映画音楽でも,フュージョンでも本当に質の高い音楽を残した人である。さすがに現役での活動は難しい年齢かも知れないが,過去の音源を聞いても,いまだに楽しめるというのは実に素晴らしいことだと思う。星★★★★☆。

尚,ベスト盤につき,Personnelは省略。

本作へのリンクはこちら

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