Amazon Primeで観た「トランス・ワールド」:超タイム・パラドックスとはこれのこと。
「トランス・ワールド("Enter Nowhere")」('11,米)
監督:Jack Heller
出演:Katherine Waterston, Scott Eastwood, Sara Paxton, Shaun Sipos, Christopher Denham
最近は暇さえあれば,Amazon PrimeやNetflixで映画を観ている私である。これはたまたまAmazon Primeでどんな映画が見られるのかを確認していて,結構ユーザーの評価が高いし,時間も90分弱と寝る前に観るには丁度ええわって感じでチョイスしたもの。
IMDbによれば,制作費は50万ドルぐらいしか掛かっていない低予算映画であるが,これは説明がつかない謎な部分が多いものの,そこそこ見られる映画になっていたと思う。主演の一人がClint Eastwoodの息子のScott Eastwoodだが,父親によく似ているなぁと思っていた。親子だから当然だが。
ロケーションやセットからしてもごく限定的なので,とにかく金が掛かっていないのは誰が見ても明らかな中,なんでこの登場人物たちがこういうかたちで出会うことになるのかという説明が全くないが,それを言い出したら野暮なことにしかならない。日本版のポスターに書いてある通り,「出会うはずのない3人,たどり着いた異次元の世界」ってのが,相当なヒントとも言えるが,そういうことか~と思って見ていれば,まぁ腹も立たない。しかし,この映画におけるタイム・パラドックスについては,やはり行き過ぎって気がする。それを書いたら全部ネタバレになってしまうので遠慮しておくが,これを観るチャンスがあれば,誰しもが感じるはず。星★★★。
しかし,こんな映画の国内盤DVDが出ているってのは驚きだな。
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