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2022年4月 9日 (土)

"Touchdown"は"Touchdown"でも今度はBob Jamesね(笑)。 #BobJames

_20220408 "Touchdown" Bob James(Tappan Zee)

先日,Michael Heiseの同名タイトルのアルバムを取り上げた際,「"Touchdown"と言っても,Bob Jamesではない」なんて書いたもんだから,調子に乗って,今日はBob Jamesの"Touchdown"である。

70年代後半にリリースされたこのアルバムはBob Jamesの第6作。アメリカン・フットボールのタッチダウンは6点だから,それに掛けてのタイトル。いずれにしても,結構流行ったアルバムである。前にも書いたが,私はDave GrusinとBob JamesだったらDave Grusinの方を評価していた方なので,当時もこのアルバムは耳にしてはいても,当時購入には至らず,買ったのは廉価盤CDが出た際であった。 

このアルバムを聞いていると,Bob Jamesの作品は聞き心地がよいのは事実であるが,"Angela"のような曲に顕著なように,イージー・リスニング的にも響く部分があると思う。Rhodesの響きは心地よいし。David Sanborn,Hubert LawsやEarl Klugh等のゲスト陣も適材適所だと思う。Earl Kulghに関しては,ここでの共演が後の"One on One"や"Cool"につながったと思えば,それなりの意義はあったとも言える。

聞くのに集中を要しないという点では,使い勝手のいいアルバムではあるが,スリルとかタイトさとかは希薄。Bob Jamesの単独リーダー作では一番売れたかもしれないこのアルバムであるが,リリースから40年以上経っても,そんなに古臭いと思わせないところは立派。まぁそうは言っても評価としては星★★★☆ぐらいでいいだろう。嫌いじゃないけど...(笑)。私にとってBob Jamesは,Lee Ritenour在籍時のFourplayかDavid Sanbornとの"Double Vision"が双璧だな。

Personnel: Bob James(el-p, p, synth), Eric Gale(g), Hiram Bullock(g, vo), Earl Klugh(g), Richie Resnioff(g), Gary King(b), Ron Carter(b), Steve Gadd(ds), Idris Muhammad(ds), Ralph McDonald(perc), Mongo Santamaria(perc), David Sanborn(as), Hubert Laws(fl) with Horns and Strings

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ジャズ(2022年の記事)」カテゴリの記事

コメント

昨年7月下旬に、それまであまりすることがなくて手持ち無沙汰だったので、ボブ・ジェームスのブログアップされてないアルバムをほぼ毎日アップし始めてから、現在に至ります。個人的な好みは「4」までがいちばんなのですが、10枚目の「Hands Down」に至る流れまでが、何度も聴き返して記憶に強く残ってます。

特にこのタッチダウンは、鮮明だったですね。私の場合、デイヴ・グルーシンの影響は逆に受けてなかったですので...。

当方のブログアドレスは下記の通りです。
https://jazz.txt-nifty.com/kudojazz/2021/07/post-c2fd79.html

910さん,つづけてこんにちは。こちらもリンクありがとうございます。

>昨年7月下旬に、それまであまりすることがなくて手持ち無沙汰だったので、ボブ・ジェームスのブログアップされてないアルバムをほぼ毎日アップし始めてから、現在に至ります。個人的な好みは「4」までがいちばんなのですが、10枚目の「Hands Down」に至る流れまでが、何度も聴き返して記憶に強く残ってます。

私はCTIのアルバムそのものは持っていないですが,ベスト盤に入っているもので聞いている程度です。いずれにしても,Tappan Zeeを立ち上げてからのアルバムはジャケが印象的でしたね。

>特にこのタッチダウンは、鮮明だったですね。私の場合、デイヴ・グルーシンの影響は逆に受けてなかったですので...。

まぁ,これははやりましたし,タイトル・トラックは頻繁にエアプレイされていたと記憶しています。工藤さんはDave Grusinをお聞きになっていても不思議はないところですが,ちょっと意外な気がします。私の場合はフュージョンはナベサダからみたいなところがありましたし,映画も好きだったので,Dave Grusinの方からだったように思います。以前は,Bob Jamesはどちらかと言うと,Paul Simonとかの歌伴の印象が強かったというのが実態でした。

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