先日のPhil Manzaneraつながりで,今日はRoxy Music。
"Heart Still Beating" Roxy Music(Virgin/EG)
先日,Phil Manzaneraの"Diamond Head"に関する記事をアップして,そう言えば,最近Roxy Musicも聞いてないなぁということで,取り出してきたのがこのライブ・アルバムである。本作は"Avalon"リリース後のツアーで収録された音源だが,リリースは1990年にずれ込んだもの。一旦解散したRoxy Musicの音楽を渇望するリスナーには嬉しい音源だったと思う。
私は"Avalon"リリース後のRoxy Musicのライブを武道館で観たと記憶しているのだが,その時の印象と近い音だと思う。レパートリーもまぁこうなるよねぇという感じの選曲,演奏である。バックを支えるメンツもNeil Hubbard,Andy Newmark等の優秀なところを押さえているので,演奏についても多少の粗さはあっても破綻はない。
しかし,私のように"Avalon"最高!と思っている人間は,ついつい"Avalon"の完成度と比較してしまうのだが,ライブにあの完成度を求めてはいかんと悟るのである。まぁ,そもそもこの頃のライブ音源としては"High Road"というEPもあったし,その拡大盤の映像もあったので,そっちでもよいのだが,これはこれで単純に楽しめばいいというところ。星★★★☆。しかし,聴衆の盛り上がりっぷりは強烈で,それに煽られた訳ではないが,21世紀に入ってからのリユニオンでのライブ音源の中古CDも発注してしまった私...。
因みに,私は彼らの"Complete Studio Recordings 1972-1982"というボックスも保有しているが,ちっとも聞いていないので,そのうち1stから順番に聞いてみるかねぇ...。
尚,余談ながら,このアルバムが収録されたFrejusってのはリヴィエラ海岸の街だそうだ。綺麗なところだねぇ。
Recorded Live in Frejus, France
Personnel: Bryan Ferry(vo, key), Phil Manzanera(g), Andy McKay(sax, oboe), Niel Hubbard(g), Guy Fletcher(key), Alan Spenner(b), Andy Newmark(ds), Jimmy Maelen(perc), Fonzi Thornton(vo), Michelle Cobbs(vo), Tawatha Agee(vo)
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