馴染み曲満載(笑):Billy Joelのベスト盤。
"Piano Man: The Very Best of Billy Joel" Billy Joel(Columbia)
Billy Joelの全盛期は70~80年代だと思うが,その頃リリースされたアルバム群はよく売れたし,シングル曲も結構ヒットしていたから,そういう時代を通過してきた私のような年代のリスナーにとっては懐かしい存在である。そういう人だから,Billy Joelのベスト盤は何種類もリリースされていて,私も以前"Greatest Hits Vol. ,1 &2"を保有していたはずである。そちらは多分売ってしまったのだと思うが,やっぱり聴きたいと思って買い直したのがこのアルバムだったと思う。我ながら馬鹿げたことの繰り返しだが,このアルバムは別物だからまだましで,同一アルバムでも,買っては売り,売っては買い,みたいなことはやらかしている私である。
それはさておき,全19曲,ほとんどの曲がお馴染みと言ってよいもので,本当にいい曲を書いていたと改めて思わされるベスト盤である。Billy Joelが大したもんだと思うのは,バラッドでも,アップビートの曲でも魅力的なところで,こういう曲作りができれば,幅広い層に訴求すると思ってしまう。私は彼のライブはDon Henley,Stingとのジョイント・ライブ(Concert for Walden Woods)で一度観ただけだが,曲の魅力に加えて,ライブの場においては,エンターテイニングなパフォーマンスぶりだったと記憶している。こういう人だから,新譜は出さずとも,今でも多くのファンを抱えているってことに納得してしまう。
まぁ,正直言ってしまえば懐メロな訳だが,時代を越えて楽しめる音楽だったと思った私であった。尚,私が保有しているのは輸入盤だが,国内盤には"All About Soul"に代わって,日本で局地的人気を誇る"The Stranger"が収録されているので念のため。"The Stranger"は本国ではシングル・カットされていないし,逆に日本では"The All About Soul"がシングル・カットされていないはずだから,そういう構成になったってことだろう。まぁ,でもやっぱりこの人は80年代までがピークだったというのが実感。星★★★★☆。
そう言えば,この人の4枚組+DVDのボックスも持っていたような気がするなぁ。全然聞いた記憶がないが,どこにしまったのやら...(爆)。
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