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2021年10月 2日 (土)

Eddi Reader:懐かしのひと聞き惚れ盤。

_20211001"Eddi Reader" Eddie Reader(Blanco Y Negro)

このアルバムを初めて聞いたのは,仕事で出張中のシンガポールのショップにおいてであった。店頭で流れるこのアルバムの音に,私はまさにひと聞き惚れしてしまった。声よし,歌よしで完全に私のツボにはまったのである。

今はシニア従業員という立場,更にはコロナ禍もあり,今後は全く期待薄としても,これまでは私は結構海外出張の機会が多かったと思う。昨今はストリーミングが主流化し,ショップそのものはどんどんなくなってしまっているが,昔は旅行にしろ,出張にしろ海外に行くチャンスがあれば,CDにしろ,LPにしろ値段は絶対海外の方が安かったし,日本であまりお目に掛からないアルバムを入手することも可能だったので,ことあるごとにショップには行っていた。そのシンガポールへの出張(その時が初のシンガポールであった)時も,現地の従業員か,当時駐在していた友人に聞いて,ショップを訪ねていた私である。

その店頭で掛かっていたのがこのアルバムだったのだが,何なんだ,このアルバムは?と思ってしまった。とにかく私の趣味に完全にはまる音楽であった。その時は店頭のモニターに映るこのジャケットを手掛かりにして,その場でゲットしたことを今でも覚えている。

Eddi ReaderがFairground Attractionのメンバーだったと知ったのは,このアルバムを入手してからだが,このスコットランド出身の歌手のこのアルバムは,米国録音中心ということもあり,アメリカ的なシンガー・ソングライター的な魅力のする音だと思う。これまでにもこのブログに書いているが,私は音の嗜好はブリティッシュよりもアメリカン派なので,ここに収められているような音には確実に反応してしまうのである。

全編を通して,素晴らしいメロディ・ラインと適切なバックに乗った歌が聞けて,このアルバムは実に好きな作品である。惜しいと思うのは最後に収められた"Siren"だけが雰囲気が明らかに違って,アルバムのバランスを崩してしまったように思えることだが,それでもこのアルバムは実によく出来ているし,今回久々に聴き直してみて,初めてこのアルバムに接してから四半世紀以上経った今でも,自分の嗜好は変わらないなぁと思ったのであった。成長がない?まぁそうとも言えるが,いずれにしても,このアルバムは実によい。星★★★★☆。

Personnel: Eddie Reader(vo, perc), Mark E. Nevin(g), Dean Parks(g), Teddy Borowecki(p, key, org, accor), David Piltch(b), Roy Dodos(ds), Curt Bisquera(ds, perc), Greg Penny(ds), Katia Lempokwicz(vo), Jon Ingoldsby(vo)

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