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2021年10月11日 (月)

Michael Hedges:素晴らしい音と響きである。

_20211008-2 "Aerial Boundaries" Michael Hedges(Windham Hill)

Michael Hedgesである。この音楽はカテゴライズするならば,ニューエイジなんだろうなぁと思いつつ,私のブログにはニューエイジのカテゴリーはないので,違和感はありつつもジャズと分類してしまおう。まぁ,Wihdham Hillレーベルのアルバムもスウィング・ジャーナルに取り上げられていたのだから,まぁそれもよかろう。

Michael Hedgesはテクニシャンである。変則チューニングにタッピングを交えて,どうやったらこう弾けるのなんて思ったのも随分前のことだが,このアルバムに関してはそうしたテクニック的なところよりも,比較的穏やかにさえ思えるMichael Hedgesのギターに耳をすますべきアルバムだと思える。テクニシャンであることを忘れさせるような響きがとにかく心地よい。凄いことをやっているのだろうが,テクニックを感じさせずに聞かせるところにこのアルバムのよさがあるのだ。

私のような年代のリスナーは,Neil Youngの"After the Gold Rush"が出てきた瞬間,もろ手を挙げてよしとせざるをえない。そしてここで,Mike Manringのフレットレス・ベースにメロディ・ラインを弾かせるという演出には,嬉しさとともに何とも言えぬ落ち着きを感じさせられて,これがまたいいと思ってしまうのだ。ライブ盤では歌も歌ってしまうMichael Hedgesだが,私は歌なしの方がいいかな(笑)。

いずれにしても,これを至高の名盤とか言うつもりはないのだが,人生にある種の潤いを与えてくれるものの一つとして評価したい。星★★★★☆。これを聞くにつけ,Michael Hedgesの早逝はもったいなかった。

Personnel: Michael Hedges(g), Mike Manring(b), Mindy Rosenfeld(fl)

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