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2021年9月21日 (火)

父の遺品のThelonious Monkのアルバムを聴く。

_20210918"The Unique" Thelonious Monk(Riverside)

主題の通り,これは父の遺品のCDだ。前にも書いたが,私の亡くなった父はモーツァルトを偏愛しつつ,昔,ヴァイオリンを弾いていたこともあって,ヴァイオリンのCDも結構残してくれた。そんな父がジャズに目覚めたのは晩年のことであるが,結構Monkは好きで聴いていたようである。そして私が保有しているMonkのアルバムと被っていないのが非常に不思議であったが,それにより私の聞く範囲は拡大したのだから,それは父に感謝しなければならない。

それはさておき,本日はこのアルバムである。やっているのがいつものようなMonkオリジナルではなく,有名曲ばかりというのがこのアルバムのポイントだが,どんなに有名な曲をやっても,出てくる音はMonkそのもの。だからこそ,アルバム・タイトルも"The Unique"ということになろうが,まさにユニーク,まさにOne and Onlyとしか言いようがない。

この後に出てくる"Brilliant Corners(ブリコー:笑)"のような驚きはないとしても,個性の発露という観点では,「ブリコー」に劣るということは全くない。むしろ,よく知られている曲で,Monkの個性をリスナーに理解させるという意味は大いにあったと言ってよいと思う。私にとってThelonious Monkの音楽の魅力を理解するのは,高校時代のジャズの聞き始めの頃は正直難しい部分もあったのだが,本作辺りを入り口にして,Monkの音楽に接すれば,私としてももう少し違った聞き方が出来ていたかもなぁなんて思ってしまった。

いずれにしても,タイトルに偽りなしである。星★★★★☆。

Recorded on March 17 and April 3, 1956

Personnel: Thelonious Monk(p), Oscar Pettiford(b), Art Blakey(ds)

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コメント

Toshiyaさん、こんばんは。

モンクは大好きでよく聴いてます。
何をやってもモンク節になるのが、この人の凄いところです。
ソロが一番好きでしたが、最近はカルテットの良さもやっと分かってきました。←ホントかなあ (笑)
ではでは

nanmo2さん,こんにちは。

>モンクは大好きでよく聴いてます。
>何をやってもモンク節になるのが、この人の凄いところです。

はい。その通りで,それがMonkの個性というか,凄いところですよね。

>ソロが一番好きでしたが、最近はカルテットの良さもやっと分かってきました。←ホントかなあ (笑)

そう言えば,私はクァルテットの音源ってほとんど聞いたことがないような...。少なくとも音源は保有していないはずので,ストリーミングで聴こうっと(笑)。まずはJohnny Griffin入りからですかねぇ。

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