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2021年6月 9日 (水)

久しぶりにブートレッグの話。またもBrad Mehldauである。

_20210607”Moers 2021" Brad Mehldau(Bootleg)

コロナ禍の影響により,ミュージシャンは音楽活動に制約を受けてきたし,我々リスナーもライブの場に立ち会う機会がなくなってしまった中で,最新の動向を押さえていくには,ネットかブートに頼るしかない。今日はブートレッグであるが,またもBrad Mehldauである。去る5/21のライブの模様が早くもブートで手に入るってのが凄いことだが,やっぱり聞きたいのである。

今回はドイツはメールスで開催されたフェスティバルの実況であるが,YouTubeには映像も上がっているはずなので,ソースはそれってことになろう。Radiohead,Beatles,Neil YoungにColtraneゆかりのナンバーなどをソロで演奏する模様が収められている。今回は名古屋から仕入れたものだが,映像を収めたDVDがオマケでついてきた。まぁ,私は音だけ聞ければいいのだが,オマケはオマケで嬉しい(笑)。

このご時世なので,トリオ演奏は難しいこともあり,ここのところ,ソロでの演奏が中心のBrad Mehldauだが,ここでも彼らしい演奏ぶりが楽しめる。私が入手したのは実際のライブから10日も経っていない頃だったはずなので,便利な世の中になったものだと思わざるをえない。

まぁ,ブートはブートなので,どうこう言うつもりはない。それでも,このブートで私が密かに期待したのはNeil Youngの"Don’t Let It Bring You Down"だったのだが,正直言ってこれは可もなく不可もなくって感じであった。むしろRadioheadの曲の方がいい感じだったと思う。

ワクチン接種が拡大し,日本も近い将来平常時に戻ることを期待しつつ,改めてのBrad Mehldauの来日を期待したいが,それまではこういうので我慢していくしかないのである。もうすぐオーケストラと共演したアルバムも出る予定のBrad Mehldauであるが,それまではこの音源や既発のCDを聞いて待つことにしたい。

Recorded Live at Festivalhalle, Moers, Germany on May 21, 2021

Personnel: Brad Mehldau(p)

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コメント

ブラッド・メルドーは最初期からアート・オブ・トリオくらいまで追っかけてたんですが、シリアスな曲を延々とやられると辛気くさくて(笑)
今までちょこちょこやってきたBeatlesものを1枚にまとめて出して欲しいなあ。

延々仕事してました。
もう寝ます。

ブートはあまり手を出さないという中年音楽狂さんも、おそらく・・・これは黙って見ていられないだろうと想像していました。^^
恐ろしいですね、ドイツでの公演後一週間でブートとはいえCD、DVDの登場と来るわけでして。
今の世界の音原の流れからすれば、そう不思議でもないのかも知れません。通信器機からと思われるノイズが入っていますものね。
私はオーブニングのRedioheadと、昔ながらの"Smoke gets in your Eyes"良かったですね。
参考にTBさせてください(↓)
http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-392e69.html

MRCPさん,おはようございます。
>
>ブラッド・メルドーは最初期からアート・オブ・トリオくらいまで追っかけてたんですが、シリアスな曲を延々とやられると辛気くさくて(笑)

まぁそういう方もいらっしゃいますね。結局は好みの問題ですから。

>今までちょこちょこやってきたBeatlesものを1枚にまとめて出して欲しいなあ。

昨年の秋に記事にしていますが,パリでのBeatlesナンバー中心(全部がではありませんが)のライブがブートで出ていますのでご参考まで。

それ観客の録音なので音質に不安が。
放送音源のブートなら手を出したいんだけど。
この手の音楽はちゃんとした正規録音で聴きたいなあ。
いままで出たやつのコンピでも(笑)

photofloyd(風呂井戸)さん, こんばんは。リンクありがとうございます。

>ブートはあまり手を出さないという中年音楽狂さんも、おそらく・・・これは黙って見ていられないだろうと想像していました。^^

ご賢察の通りです。ついでに余計な(?)ブートまで買ってしまいました(爆)。

>恐ろしいですね、ドイツでの公演後一週間でブートとはいえCD、DVDの登場と来るわけでして。

はい。もはや何でもありって気がします。宇田川町対名古屋のサービス対決ってのも楽しみになったりして...(笑)。

>私はオーブニングのRedioheadと、昔ながらの"Smoke gets in your Eyes"良かったですね。

そうですね。冒頭のRadioheadは緊張感もあっていい演奏でしたし,「煙が目にしみる」もいいですよね。だからこそNeil Youngはもう少しいいものを期待してしまったわけです。しかし,ライブに接することが難しい今だからこそ,こういう音源に触れられるってのは実に助かりますよね。

MRCPさん,こんばんは。

>それ観客の録音なので音質に不安が。

これは映像をソースとするものなので,音質には問題ありません。1日目はオーディエンス録音ですが,2日目は実質サウンドボードです。まぁ,おっしゃる通り,自分でコンピレーションを作るってのが一番正しいやり方ではありますが,なかなか面倒ですからねぇ(笑)。

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