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2021年3月25日 (木)

これも蔵出し(笑):Al Foster Quartet。

_20210320-2 "Love, Peace And Jazz!" Al Foster Quartet(Jazz Eyes)

本作もクロゼットから引っ張り出してきたアルバム。以前聞いた時にも悪いと思っていた訳ではないはずなのだが,置き場所に恵まれなかったってところだろう(笑)。改めて聞いてみると,なかなかに聞きどころのあるアルバムであった。

ここでの演奏は当時のAl Fosterのレギュラー・クァルテット(?)が名門Village Vanguardへ出演した際のライブである。ライブだけに長尺の演奏が多く,聞き通すには結構体力がいる(苦笑)。冒頭は"The Chief"と名付けられたAl Fosterのオリジナルだが,これってQuestの1枚目でやっていた”Dr. Jekyll And Mr. Hyde"だよねぇ。なんでタイトルが変わっているのかは謎だが,何とも懐かしい曲である。そう言えば,クリポタも参加したAl Fosterのアルバム,”Brandyn”でもこの曲はやっていて,そこでも"The Chief"になっていたということに改めて気づく。それに続くのが"E.S.P."に"Blue in Green"というMiles Davis絡みの曲であるが,テンション高めに聴衆にも受けるだろうって感じの演奏である。

そこからAl Fosterのオリジナル2曲をつなぐのだが,”Peter’s Mood"はややリラックスした感じのムード・チェンジャーってところ。そして,Al Fosterのドラムス・ソロから始まる"Brandyn"である。先述のアルバム,"Brandyn"ではサックスがクリポタ,ピアノがDavid Kikoskiってことで,Al Fosterのバンドの選択ってそういう感じなのねぇってことを感じさせるものだが,ここではEli Digibriのソプラノがなかなかいけている。

クロージングはBlue Mitchellの"Fungii Mama"であるが,これのオリジナルってChick Coreaの相当初期のレコーディングのはず。カリプソのリズムに乗って,楽しく終演ってところだろう。

いずれにしても,このアルバムはある程度ヴォリュームを上げて聞くことを推奨したくなるような演奏。Vanguardにおける演奏の雰囲気を感じるにはそれなりの音量でどうぞ。ってことで,星★★★★。ってことで,今後はクロゼットからは出しておくことにしよう(爆)。

Recorded Live at the Village Vanguard on April 27 &28,2007

Personnel: Al Foster(ds), Eli Digibri(ts, ss), Kevin Hays(p), Douglas Weiss(b)

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