SSWにはブラックホークの99選以外にもいいアルバムはあるってことで,今日はJesse Colin Young。
"Together" Jesse Colin Young(Raccoon)
Freeman & Lange以来,最近とみに高まるSSW熱である。そのベースとなっているのが「ブラックホークの99選」であることは間違いない事実なのだが,そこから派生して,99選に入っていないアルバムも聞き直している私だ。そんな私が今回選んだのがJesse Colin Youngのこのアルバム。
このアルバム,どこで買ったのか記憶が曖昧なのだが,学生時代,帰省した実家から三宮のレコ屋巡りに出て,見つけたものだったような気がするが,それも自信がない。あるいは従兄からもらったものだったか...。
Jesse Colin YoungはYoungbloodsからソロに転じて,長いキャリアを持つ人で,今でも現役でやっているみたいだ。実を言うと,私はJesse Collin Youngのアルバムはこれしか保有していない。彼の音楽にはまるってこともなかったのだが,このアルバムは実はかなり好きである。まず,私が惹かれるのが,この手作り感溢れるジャケの絵である。当時の奥方のSuzi Youngが描いたこのジャケの雰囲気はアルバムを反映したものと言ってよいと思っている。軽快で,小難しいところがなく,聞いていて幸せな気分になってしまうのだ。
正直なところ,私は通常,渋いSSWに魅力を感じるクチなのだが,その系統からはこのアルバムはちょっと外れると言ってもよいかもしれない。それでも,このアルバムに感じる魅力は長年ずっと変わらないし,実にいいアルバムだと思える。そんなアルバムだから,これまでもたまにプレイバックはしていたが,今回聞いてもその感覚は変わらず。やっぱり好きなのだ。
決してメジャーではないし,あまり知られていないアルバムと言ってもよいかもしれないが,ブラックホークの99選に入っていなくたって,いいものはいいのである。SSWのアルバムであれば,もっといいと思うものがあるが,私の愛聴盤ということで星★★★★☆としよう。本当に感じのいいアルバム(笑)。
Personnel: Jesse Colin Young(vo, g, b, as, ts), Scott Lawrence(p), Jeffery Meyer(ds), Richard Earthquake Anderson(hca), Peter Childs(dobro), Eddie Ottenstein(g), Jerry Corbit(vo), Suzi Young(vo), Ron Stallings(horn), John Wilmeth(horn)
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