誘眠効果抜群のTerry Riley(笑)。
"A Rainbow in a Curved Air" Terry Riley(CBS)
久しぶりにTerry Rileyを聞いた。この人の音楽は何とも形容しがたい印象を与えるのが常であるが,これは後のシンセサイザーによる音楽の先駆けって気がする。そして,極端な言い方をすれば,音色的にはワールド・ミュージック的になっていくJoe Zawinulの音楽の源流って気もする。Terry Rileyはミニマルと言われることもあるが,私の感覚では元祖アンビエント・ミュージックって感じだ,そうした意味ではその後の音楽に結構な影響力を持つものだったと言ってもよい。
その一方,私は大体の場合において,Terry Rileyの音楽を聞いていると睡魔に襲われる。それは悪いことではなく,心地よい眠りに誘ってくれるのだ。鑑賞対象と言うよりも,なだらかに時が経過していく感覚を与える音楽だと思う。
しかし,このアルバムのオリジナル・ジャケットは何とも強烈。この写真を見ると,ついつい江頭2:50を思い出してしまうのは私だけだろうか。私が保有しているのは上の再発盤のCDだが,オリジナルの方は購入意欲は湧かないよなぁ。でも再発盤のピンクもどうなのよって感じで,どっちもどっちだが(爆)。
Personnel: Terry Riley(key, perc), Glen Kolotkin(ss)
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