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2021年1月 5日 (火)

全然聞いてなかったCDを取り出す:June Christyの"Something Cool"

Something-cool "Something Cool" June Christy(Capitol)

このブログの読者の皆さんであれば,私がジャズ・ヴォーカルにあまり興味を示さないということはご存じのはずである。それは確かに事実なのだが,全然聞かないという訳ではないし,所謂有名どころはある程度は押さえている。本作もそんな一枚ではあるが,ほとんど聞いた記憶がない。やはり積極的にはジャズ・ヴォーカルは聞いていないってのが露呈する(苦笑)。

だが,ラックを漁っていて,このアルバムが出てきたので,実に久しぶりに取り出して聞いてみた。買ったのがいつだったかも覚えていないが,紙ジャケでリリースされたときに,ほかのアルバムと一緒に買ったものだと思う。それ以来おそらく一回プレイバックした程度だろうが,ある意味取り出しにくいところに格納しているからそうなるって気もしている。

それはさておき,本作は既に世評の高いアルバムであるが,このCDには録音時期の違うモノラル音源とステレオ音源が収録されている。この2つの音源は曲も,並びも,更にはアレンジも一緒だから,ほぼ同じに聞こえるだろうと考えるところだが,随分雰囲気が違って聞こえた。どっちがいいかと言えば,圧倒的にモノラル音源の方が魅力的と思えたが,それはJune Christyの歌いっぷりによるところが大きいように思う。

まぁ,どっちが好きかは各々のリスナーに任せればいいとは思うが,モノラル音源での歌を聞いていて,ちょいとハスキーで,いかにもジャズ・ヴォーカルっぽいいい声をしているということを改めて感じた私である。"Something Cool"とはまさに言いえて妙なるタイトルである。もちろん,ステレオ版も遜色ない出来ではあるのだが,私の感覚ではモノラルが星★★★★★なら,ステレオは星★★★★ってところだろうか。

改めて,June Christyの魅力に気づかされたと言ってもよいが,こんな感じで埋もれていて,ほとんど聞けていないアルバムはまだまだあるので,在宅勤務が続く限りは,そうしたアルバムも極力プレイバックする機会を見つけたいと思う。

Recorded in 1953/54(mono) and in 1960(stereo)

Personnel: June Christy(vo), Pete Rugolo(arr, cond) & His Orchesra

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