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2021年1月 3日 (日)

新年のくつろぎ第二弾は今田勝~George Mrazデュオ。

Alone-together "Alone Together" 今田勝/Geroge Mraz(Three Blind Mice)

今年2枚目のアルバムがこれである。私としては珍しいチョイスだなぁと思うし,このアルバム(LP)を買った時の記憶は私本人も希薄だ(爆)。まぁ,オーセンティックなピアノとベースのデュオであるから,大体どういう音になるかは想像がつくところだが,このアルバム,想像以上にいけているというのが私の実感である。

このアルバムがリリースされたのは1978年のはずだが,まさに私がジャズを聞き始めた頃と合致している。その頃にリアルタイムで聞いた訳ではないが,当時のスウィング・ジャーナルのクロス・レビューでは結構な高得点を取っていたように記憶している。

甚だ余談ではあるが,SJ誌はクロス・レビューにしても,後の“アイ・ラヴ・ジャズ・テスト”にしても,DownBeatの完全なパクリなのだが,そんなことは昔の私は知る由もない。それはさておき,高校生でジャズ初心者の私が,当時Three Blind Miceレーベルのアルバムに手を出すことはなかったが,このアルバムはジャケを含めてなぜか印象に残っていたというのがリアルな感覚なのだ,

それでもって,私がこのアルバムを中古でゲットしたのははるかに後年になってのことであるが,それも20年ぐらいは実家に放置しておいたので,今やジャケの一部にはカビが生えてしまっているということになってしまった(苦笑)。

構成はA面にスタンダードが2曲,その他4曲は今田勝のオリジナルというものである。久々にターンテーブルに乗せたのだが,特にA面の出来が良いなぁと感じた。それは今田勝のオリジナルが悪いという訳ではなく,あくまでも私の好みの問題である。まぁ,タイトル・トラックやら,"Stella"やらをやられたら,そっちの方に耳が行ってしまうというのも致し方がない部分もあるだろうが,それを差し引いても,私にはA面が魅力的に響いた。多分,私にとっては常にA面をプレイバックするタイプのアルバムだと言ってもよいかもしれない。CDの時代になって,そういう聞き方は減ったし,ストリーミングになると尚更って気もするが,昔はそういうアルバムってあったよなぁと思う私である。

いずれにしても,静かな新年を過ごすにはこれぐらいが丁度えぇわって感じのアルバムであった。それにしてもGeorge Mrazのベースの音が魅力的に録られているのが実によかった。星★★★★。

Recorded on October 24, 1977

Personnel: 今田勝(p),George Mraz(b)

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