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2021年1月19日 (火)

Freeman & Langeを聞いて,またもSSW熱が高まる

Freeman-and-lange_20210114185601 ”Freeman & Lange" Freeman & Lange(Flying Fish)

私はジャズ以外にもいろいろな音楽に雑食的な興味を示すリスナーであるが,その中でもSSW系の音楽はかなり好きなのは,既にこのブログに書いている。先日取り上げたRoger Tillisonなんかもその系統であるが,それでもまだまだ聞けていない音楽は沢山あることは言うまでもない。こうしたSSW好きの虫が,何年かに一回,首をもたげてきてしまう(笑)のだが,今回はこのアルバムである。

SSW好きのバイブルと言ってもよい「ブラックホークの99枚」についてもこのブログに書いたことがあって,そのうちの未聴盤であった本作を中古CDでゲットしたのだが,これが実によい。あまりによくてLPも欲しくなり,手頃な価格で出ていた中古LPを発注してしまったではないか。逆に言えばそれぐらい私の琴線に触れるということだ。このほのぼのとした歌はまさに,今や老境に達しつつある私にジャスト・フィットである。まぁこのCD,聞いている限りLP起こしのような感じなので,これはLPで入手するのが正しいのだ。だったら最初からLPを探しておけばよかった...(苦笑)。

何がよいか。この素朴さというのが一番だと思うが,とにかくこういう音楽は落ち着く。ドラムスも入っていないので,決してロックにはならないし,そこにフルートとかが何とも言えない絶妙な感覚で入ってきて,ほのぼの感が増してしまうのだ。この一枚しかアルバムを出していないこの人たちの声も実に魅力的で,実に心地よい時間を過ごしてしまった。

今にして思えば,いかにも70年代前半って感じだが,実にハートウォーミングなアルバムとして,私は全面的に肯定したい。過激なところは一切なく,刺激もないが,こういうのをいい音楽だと思うのが,この手の音楽好きの心情ってところである。この歳にして初めて聞いたが,聞けて良かったと思えるアルバム。星★★★★★。まぁ,絶対売れないタイプの音楽だが(爆)。

Personnel: Doug Freeman(vo, g), Don Lange(vo, g, mandolin), Alan Murphy(fiddle, mandolin), Larry Key(fl), Mike Stone(reeds), Dan Keeley(pedal steel), John Dunlap(b), Martin Henry(tb)

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SSW/フォーク」カテゴリの記事

コメント

さっそくアマゾンでポチッと。
もう買えなくなりました。(笑)

MRCPさん,こんばんは。

>さっそくアマゾンでポチッと。
>もう買えなくなりました。(笑)

お気に召すといいのですが。アナログで聞いて,更に感慨深いものがありました。

十数年前CDプレーヤーが壊れたとき、アナログを仕方なく聴いてみたら、何だこっちの方がさわやかでいいじゃないのと、自室でアナログばかり聴いてきましたが、仕事部屋でリモート読影するようになってからはアナログ聴いてるわけにはいかなくなって、まあこんなものよねとずっとCD聴いてました。今度はCDプレーヤーが壊れて、仕方なく9万円くらいのデノンのCDプレーヤーを買ってみたら、全然違うわ(笑)10年違うと、そりゃデジタル技術進むよね。10年前のMacやると言われても使いたくないもの(笑)MRI画像もばかばかしくなるほど進化してるし。定年前の買い換えをお勧めします(笑)

ところで、Macのネット接続をWi-FiからLANケーブル(10メートル)に変えてみました。1880円
40Mbpmで速いなあと思ってたんですが、不安定で不都合を生じたので試しに。
250-310Mbpsに(!)

新型コロナ肺炎のCT画像を診る機会が増えてきました。昨日は2人。

MRCPさん,こんばんは。

>今度はCDプレーヤーが壊れて、仕方なく9万円くらいのデノンのCDプレーヤーを買ってみたら、全然違うわ(笑)

今のCDプレイヤーは全然高いものではないですが,それよりアンプを変えたいですねぇ。AVアンプは軽くてどうも気に入りません。サンスイのアンプが懐かしいです。

昔、サンスイのやけに重たい中古のアンプ使ってましたら、黒い煙が(笑)
レコードプレーヤーが壊れて、デノン5万円を買ったら、何じゃこりゃ?
MMとMCは全く別だということにやっと気がついて、今まで使ってたデノン103に替えたら、これだよこれ。
やっぱり音の入口と出口が一番違うんじゃないですかね。
仕事場じゃ、9万の新しいCDプレーヤー
13万の古いデノンのアンプ、中古のJBLスピーカー。半額セールでペア20万円だったかな。
25cmウーファー-が何故か上下についた無駄に大きいやつ。(名前は知らない)
アンプ替えたらおそらく良くなるんだろうけど、まあこんなもんでいいや(笑)

MRCPさん,こんばんは。

>昔、サンスイのやけに重たい中古のアンプ使ってましたら、黒い煙が(笑)

確かにサンスイは重かったですねぇ。

>仕事場じゃ、9万の新しいCDプレーヤー
>13万の古いデノンのアンプ、中古のJBLスピーカー。半額セールでペア20万円だったかな。
>25cmウーファー-が何故か上下についた無駄に大きいやつ。(名前は知らない)

十分いいシステムをお使いだと思います。私はオーディオには金は全然かかってません。スピーカーはBoseの101 Italianoだし。我が家ではそれで十分ですわ。

アマゾンから届きました。
昔はこんなのたくさんやってましたね。
ヘタウマの素朴なヤツ。
無名でもすごくうまいジャズ・ヴォーカル、ヘイリーやサラ・ブライトマンのようなクラシック系のこれまたとてつもなく美しいのを聞いた後だと、
しみじみした四畳半フォークに近い(笑)
ほのぼのして和みます。

ところで、誰も知らないような訳のわからんジャズなど聴いてばかりいると、偏屈なじいさんになるなあと、とびっきりメジャーな方面の
アメリカの古い歌謡曲へ。
第二次大戦中から戦後くらいのスタンダードだらけの一般大衆が熱中してた時代。
Frank SinatraやBing Crosbyみたいに時代を代表するようなやつを。
モダンジャズなんて、一握りの偏屈なオヤジのものだしね。
そういえば、ロックの全盛期もベトナム戦争中だったし、アメリカにおける大衆音楽の実りある時代は戦争と関係がありそうな気が。

MRCPさん,おはようございます。

>ヘタウマの素朴なヤツ。
>しみじみした四畳半フォークに近い(笑)
>ほのぼのして和みます。

はい。おっしゃる通りです。和むんですよねぇ。

>ところで、誰も知らないような訳のわからんジャズなど聴いてばかりいると、偏屈なじいさんになるなあと、とびっきりメジャーな方面の
>アメリカの古い歌謡曲へ。

私もたまにSinatraとか聞きますが,たまに聞くといいですもんね。現在の私の場合は,むしろそっちより,SSW系に走ってしまっていますねぇ。そもそも「アメリカの古い歌謡曲」をそんなに持っていませんが(苦笑)。

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