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2020年11月14日 (土)

Chuck Mangione:売れたよねぇ(笑)。

_20201107-2 "Greatest Hits" Chuck Mangione(A&M)

Chuck Mangione,懐かしい名前である。非常に長いキャリアを持つChuck Mangioneであるが,かつてはJazz Messengersにも在籍していたというのには笑ってしまうが,当時出したアルバム"Buttercorn Lady"のピアノはKeith Jarrettだったというのだから,これまたおかしい。私は"Buttercorn Lady"は聞いたことはないはずだが,ストリーミングで聞いてみるのも一興だろう。

そうは言いながら,Chuck Mangioneのキャリアで最も輝いていたのはA&M時代,そしてこのベスト盤に収められている曲がリリースされた75年から81年ということになるが,その中でもやはり"Feels So Good"の大ヒットが大きかった。シングルもアルバムもチャート・アクションはよかったから,この曲がChuck Mangione最大のヒットであることに異論をはさむ余地はない。売れたシングルは大幅に短縮編集されているが,ここに収められたアルバム・ヴァージョンは9分35秒もあり,プレイヤーのソロも収められていて,私はこっちの方がはるかに好きである。それに次ぐのがほぼ"Feels So Good"の路線を踏襲しながら,やや哀愁度を高めた”Give It All You Got"ってところか。

このベスト盤を聞いていると,Chuck Mangioneの音楽は実に聞きやすいものであり,それなりに人気が出るのも理解できる訳だが,その一方で,これはジャズってよりも映画音楽的な響きもあるなぁって感じである。実際,映画「キャノンボール」のテーマ曲もあるしねぇ。そして聞いていて,私は心地よい眠りに落ちたことは書いておかねばなるまい。まぁそういう音楽として楽しめばいいのであって,この人の音楽には小難しいことを言っても仕方がないってところだろう。

このベスト盤は結構な佳曲揃いであることを評価して星★★★★。個別のアルバムに手を出す気はないが,これは持っていても損はないと思っている。

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