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2020年11月 6日 (金)

Larry Youngを久しぶりに聞く。

_20201105 "Into Somethin'" Larry Young (Blue Note)

このブログにおいて,Larry Youngのリーダー作を取り上げるのは今回が初めてである。だったら"Unity"でいいんじゃない?って感じだが,そこは天邪鬼な私である(笑)。

本作はLarry YoungのBlue Noteレーベルでの第1作となるもので,なかなかいいメンツが揃っている。異色なのはSam Riversだろうが,この頃はBlue NoteがSam Riversを売り出そうとしている時期に重なるから,期待の中堅(録音時は不惑を過ぎている)ってところだったのだろう。かたやLarry Youngは20代半ばってところで,若手である。まぁ,Blue Noteのオルガンって言えば,Jimmy Smithってことになるのだが,Larry YoungはJimmy Smithとは違う個性を打ち出している気がする。私の感覚ではJimmy Smithの方がアーシーでソウルフルな感じがするのに対し,Larry Youngはよりモダンな感覚が強いって気がする。そういう違いも出そうってところだったのかもしれない。

このアルバムを聞くのも実に久しぶりで,滅多にプレイバックされない(爆)のだが,そこは在宅勤務の強みというか,今まで聞くチャンスが少なかったアルバムを聞くチャンスが増えているのである。音楽があると仕事もはかどるしねぇ(笑)。そして,このアルバム,実に聞いていて心地よいスウィング感に満ちている。こういうのは絶対に仕事の邪魔にはならないのである。まぁ,耳がそばだってしまって,集中力が下がるという懸念はあるものの,物書きとかスライドを作っている背後にこういうのがプレイバックされていると,キーボード操作が進む~って感じなのだ。

こういうのを聞いていると,Blue Noteレーベルの音楽には,もちろん出来不出来はあるものの,普遍的な魅力があるんだろうなぁって今更ながら思ってしまう。Elvin Jonesなんて,John Coltrrane Quartet活動の最盛期みたいな時期であるが,ちゃんとここはここでBlue Noteあるいはこのアルバムのトーンに合わせてやっているのだから大したものだと感じざるをえない。

ということで,このアルバムで仕事がはかどった私であった。星★★★★。

Recorded on November 12, 1964

Personnel: Larry Young(org), Sam Rivers(ts),Grant Green(g), Elvin Jones(ds)

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