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2020年11月16日 (月)

私にとっての今井美樹の原点

_20201112 "Ivory II" 今井美樹(For Life)

私がこのブログで取り上げる日本のポップス・シンガーは極めて限定的なのは読者の皆さんならご存じのはずであるが,数少ない例外が今井美樹であることは間違いない。今でも今井美樹が歌ったYuming集や"I Love Piano",そしてこのアルバムは私のCDラックの中でも優遇された位置に置かれているのだ(笑)。

私が今井美樹がいいねぇと思ったのは多分NYC在住中の頃である。友人の家に今井美樹が出ていた「あしたがあるから」のビデオがあって,それを見ていて思ったのが主題歌である"Piece of My Wish"のよさだったのだ。それがずっと記憶に残っていて,帰国後,このベスト盤が出た時に購入したのが1993年のはずである。その頃はまだ,今や今井美樹を象徴する曲となった"Pride"のリリース前であるが,そんなことは関係なく,私はこのアルバムに痺れてしまったのであった。

私が今井美樹に魅力を感じてしまうのは,彼女の声や歌唱はもちろんだが,イメージにフィットした曲を選んでいるということだと思う。このポップな感覚は万人受けすると思うが,私にとっても極めて高い訴求力で迫ってくる。加えてかまやつひろしが書いた"Tea for Two"のボサ・ノヴァ・タッチにだってピッタリなんだから,全く文句の言いようがないのだ。

今でも今井美樹のアルバムが出ると買ってしまう私だが,全部が全部いいとは思わないとしても,今でも魅力的な歌手だと思う。特にレア・グルーブ的なノリは特にいいと思っている。いずれにしても,私にとってラッキーだったと思うのは,彼女の音楽との出会いが本作だったということだろう。これは実によくできたベスト・アルバムであり,今でも十分魅力的に響く。久しぶりに聞いたが,現在でも十分通用するナイスなアルバムである。星★★★★★。

やっぱり原初的な体験は重要だよねぇとつくづく思った私である。そして上田知華の書く曲はよかったなぁと改めて感じた。

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