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2020年10月22日 (木)

筒美京平の"History" 聞き,Vol.1の最後はCD4枚目で完全同時代(笑)。

1_20201018112601 筒美京平の業績を振り返るということで,"History" Vol.1を聞いてきたが,今日はその4枚目ということで,まずはここで一段落。

ここに入っている曲になると,私は中学生になっており,既に洋楽に目覚めている時期になるが,それでも深夜放送は結構聞いていたから,実に馴染みの曲が多い。私が聴いていたのがもっぱら「ABCヤングリクエスト」で,その番組では,邦楽と洋楽が交互にかかるという方式だったはずで,そこで当時のヒット歌謡も聞いていた訳である。

それはさておき,この年代になると,完璧同時代感をおぼえるが,このCD4においては岩崎宏美と太田裕美が非常に重要な位置づけにあることがわかる。私にとっては太田裕美では「木綿のハンカチーフ」が究極ではあるが,デビュー曲「雨だれ」も実に懐かしい。また,岩崎宏美の曲もどれもよくて,ついつい歌いたくなるものばかりである(爆)。

更にこのディスクはスリー・ディグリーズの「にがい涙」とか,Dr. ドラゴン&オリエンタル・エクスプレスの「セクシー・バスストップ」が入っていて,おぉっ,フィリー・ソウル!って感じで,この辺が私の洋楽心を刺激したはずである。

そしてもう1曲,桑名正博の「哀愁トゥナイト」である。桑名正博と言えばVol.2収録の「セクシャルバイレットNo.1」になりがちだが,私は曲としては圧倒的に「哀愁トゥナイト」の方がいいと思っている。ロックとソウルを感じさせるのである。この曲は現代においては認知度は決して高くないだろうが,私はカラオケでついつい歌ってしまうのだ(爆)。

結局,こうして聞き続けてくると,筒美京平の歌は歌いたくなるものである。「にがい涙」ですら,巻き舌交えたカタコトの日本語を真似て歌ってしまう私である(笑)。そうした衝動を生んでしまう,それが筒美京平の曲だということだと思う。本当に惜しい人を亡くした。

近いうちにVol.2も聞くことにしよう。

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