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2020年10月11日 (日)

20歳のBarney Wilen。若年寄みたいな吹きっぷりである。

Barney-wilen"Barney Wilen Quintet" Barney Wilen(Jazztone→Fresh Sound)

Fresh Soundってレーベルは,昔はよくもまぁこんなものをって感じのアルバムをリイシューしまくっていて,結構それが安価で手に入るので,世話になった人は多いのではないか。その後はNew Talentシリーズとかで若手にもチャンスを与え,Brad Mehldauもアルバムをリリースしているから,私にとっても実に重要なレーベルってことになる。

そんなFresh SoundからリリースされたBarney Wilenのアルバムであるが,オリジナル盤は無茶苦茶高額だそうである。このアルバムが吹き込まれたのが1957年,Barney Wilenはまだ20歳の頃であるが,ここでのプレイぶりを聞くと,とてもそんな年齢とは思えない吹きっぷりである。私の保有するCDでは明確なクレジットはないが,曲もBarney Wilenのオリジナルだとすると,これは凄い才能だったのだなと思わせる。曲がBarney Wilenのオリジナルでなかったとしても,サックス奏者としては極めて高いレベルに達していたことを確信させる演奏となっている。

このアルバムを聞いたのも実に久しぶりのことではあったが,今更ながら往時のBarney Wilenの才能を再認識した。星★★★★☆。こうなったら,次はBarney WilenのRCA盤も久々に聞いてみるか(笑)。

Recorded in 1957

Personnel: Barney Wilen(ts), Hubert Fol(as), Nico Buninck(p), Lloyd Thompson(b), Al Levitt(ds) 

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