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2020年9月 2日 (水)

やっぱりStan Getzはたまりませんなぁ。

The-sound-stan-getz "The Sound" Stan Getz(Royal Roost)

このアルバムがオリジナルのフォーマットでCD化されたのは,過去一度日本においてのみ(2002年)らしい。この時の演奏の一部は,"Complete Roost Session"で聞ける訳だが,そこにはアルバム後半のスウェーデンでの音源が入っていないものである。なので,このアルバムはこのフォーマットで聞かないと,その本質に触れることはできない。もちろん,"Complete Roost Session"だって十分に聞きごたえがあるのだが,当時の雰囲気を味わうには,フォーマットにはこだわないといかんのである(きっぱり)。だってねぇ,"Dear Old Stockholm"入りの,LPで言えばB面は,それこそ素晴らしいスタンダード揃いなのだ。これが魅力的であることは当たり前なのだ。

しかし,本作も一度CD化されただけで,その後は全く出てこないというのは,後半音源の版権によるものであろうが,こういう音源はいつでも手軽に聞ける状態にしておく必要があると思うのは私だけではないだろう。ジャケの雰囲気もいいが,とにかくここに収めれらたStan Getzの吹奏は心地よさの極致である。

このアルバム,セッションは3つから構成されているが,冒頭の2曲にはHorace Silverとの共演が収めれらており,これがHorace Silverの初レコーディングって言うんから,それも今にしてみれば貴重。だが,やっぱりこのアルバムはスウェーデン録音によるB面こそが魅力の根源だと思う。Bengt Hallbergのピアノも実に魅力的。こんな演奏を聞かされては星★★★★★しかありえまい。いやぁ,やっぱりええですわぁ,

2002年の発売当時買っておいてよかったと今更ながら思う私である。

Recorded on May17 & December 10,1950, March 23 & 24, 1951

Personnel: Stan Getz(ts), Horace Silver(p), Al Haig(p), Bengt Hallberg(b),Joe Calloway(b), Tommy Potter(b), Gunnar Johnson(b), Walter Bolden(ds), Roy Haynes(ds), Jack Noren(ds), Kenneth Fagerlund(ds)

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