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2020年9月 3日 (木)

家で仕事をしながら聞いていて,思わず手が止まってしまった"The Kerry Dancers"

_20200902 "The Kerry Dancers And Other Swinging Folk" Johnny Griffin(Riverside)

在宅勤務のいいところは,音楽を流しながら仕事ができることである。いい音楽が流れていると,仕事もスムーズに進むという効果は私の場合,確実にある。PC作業の進みがスムーズなのである。在宅期間も長くなると,結構これまでプレイバックする機会の少なかったアルバムを聞く機会も増えているのだが,今回聞いたのが本作である。しかし,あまりのよさに,仕事をする手が止まって,思わずライナーを眺めてしまったではないか。とにかく,Johnny Griffinのテナーの音がよく,そしてフレージングも素晴らしいのだ。

このアルバムの前半4曲は古い民謡をアレンジしたものだが,聞いていて民謡臭さは全然感じず,実に優れたジャズ・アルバムだと思ってしまった。とにかく,仕事をしながら聞いたにもかかわらず,耳をそばだててしまった私なのである。こんなによかったか?なんて思ってしまったが,実に味わいもありながら,魅力的なテナーだったと感じていた私である。

こういう一種の企画アルバムはイロモノ扱いされても仕方がない部分もあるが,ここでは演奏の質が極めて高いので,そういう企画っぽさもないのがいいのである。素直なメロディ・ラインをアドリブで崩していくJohnny Griffinのテナーの魅力全開である。

本作についてはJohnny Griffinの十八番,"Hush-a-Bye"について語られることが多いが,それに限らず,どこから聞いても本当に魅力的な傑作だと思った。おそらく私の好みと合致しているところもあるとは思うが,聞いていて何回かリピートしたくなるほど見事な作品と感じてしまったので,仕事の生産性は一瞬下がったことは告白しておこう(爆)。こういうのをちゃんと聞いていないことへの自戒も込めて星★★★★★。

Recorded on December 21, 1961, January 5 & 29, 1962

Personnel: Johnny Griffin(ts), Barry Harris(p), Ron Carter(b), Ben Riley(ds)

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