今度はFleetwood Macのボックスを聞いた。
”The Chain: 25 Years" Fleetwood Mac (Warner Brothers)
昨日,彼らのベスト盤を取り上げたばかりだが,調子に乗って,今度は92年リリースのバンド25周年記念ボックスを続けて聞いた私である。さすがに4枚続けて聞くのはきついかなと思ったが,何のことはない。かなり面白く聞いてしまったではないか。多分購入してから10年近くになると思うが,放置していたのは間違っていたと思ってしまった。
このボックス,4枚組なのだが,そのうち3枚はStevie NicksとLindsey Buckinghamが加わって以降のレパートリーで占められているのはまぁ仕方がないとは言え,4枚目のそれ以前のレパートリーとのギャップのでかさには思わず笑ってしまった。端的に言えば,同じバンドとは思えないぐらい違う。Michael McDonaldが入る前後のDoobie Brothersもそうだと言えるが,Doobies以上にギャップは激しい。Disc 3にはBob Welch在籍期の2曲が入っているが,それだってかなりギャップが激しいところに,Disc 4にはマジで驚かされる。でもそれが面白いのである。
最初の3枚にはライブ音源やら別テイクやらが収められていて,それはそれで楽しめるが,やはりこのボックスの本質はDisc 4とその他3枚のギャップに尽きる。バンド結成当時からMick FleetwoodとJohn McVieはメンバーだった訳だが,どうやったらこんなに変われるのかと思うが,Bob WelchやChristine McVieの加入から徐々に音楽性が変わって,Stevie NicksとLindsey Buckinghamの加入で完全な別物になったってことが如実にわかる。
そういう楽しみ方ができるというのは実に面白く,星★★★★☆としよう。ところで,"Black Magic Woman"のオリジナルを恥ずかしながら初めて聞いたが,Santanaは結構忠実にカヴァーしていたのねぇと今更のように知った私であった。



























































































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