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2020年9月 1日 (火)

改めて聞いてBob Dylanの"Infidels"にはまる。

Infidels ”Infidels" Bob Dylan(Columbia)

今やノーベル文学賞受賞者であるBob Dylanであるが,彼のアルバムはいいものもあれば,そうでもないものもあるというのはまぁ仕方ない。だが,久しぶりにこのアルバムを聞いて,実にロック的な響きを持つものとして,改めて評価したくなってしまった。ジャケからしてロックだよなぁって雰囲気がプンプンしているではないか。

このアルバムがリリースされたのは1983年なので,私はまだ大学在学中であるが,本作はリアルタイムで買ったはずだ。冒頭の”Jokerman"こそゆったり始まるが,このアルバムを聞いて,日頃のBob Dylanの音楽に感じるある種の「取っつきにくさ」を越えたロック的な感覚を覚えたのも懐かしい。このアルバムがリリースされた時,Mark Knopflerがプロデュースしていることからも注目度は高かった。何せMark KnopflerがDire Straitsで聞かせていた音楽は,Bob DylanやJ.J. Caleからの影響が顕著だったかっら,Mark KnopflerがBob Dylanと共演するのは必然のような気がしたからである。そもそも"Slow Train Coming"で共演していたDylanとKnopflerが更にコラボレーションを深めたものと言えるが,これが大成功って感じだろう。

更にこのアルバムを魅力的にするのはそのメンツだと思う。リズムがSly & Robbieってのもポイントが高いが,そこに加わるのがMark Knopfler自身とMick Taylorのギターではいいに決まっているだろうって思ってしまう。このアルバムを初めて聞いた時の感覚は忘れられないし,今でも好きなアルバムである。もちろん,これをいの一番に聞くかと言えば,そうではないかもしれないが,Bob Dylanの音楽への入り口としては丁度いいのではないかと思うのだ。

私もそれまでもBob Dylanのアルバムを聞いていたが,実はこのアルバムは好きな方の上位に入ってしまうのではないか。久しぶりに聞いたのだが,曲も粒揃いだし,実にいいアルバムであった。改めてそのよさを評価し,星★★★★★としよう。

Personnel: Bob Dylan(vo, g, hca, key), Sly Dumbar(ds, perc), Robbie Shakespeare(b), Mark Knopfler(g), Mick Taylor(g), Alan Clarke(key)

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ロック」カテゴリの記事

コメント

一般的に二十歳の頃にのめり込んだ音楽が一生つきまとうというのは本当だと。
Planet Waves、Before The Flood でThe Bandとやってたディランの第二の絶頂期にしびれてました。
こういうところで、年齢差を感じるんですよね(笑)

先週、Planet WavesのTシャツがアマゾンから届きました。
ディランと判る若者はいないだろうなあ(笑)
ホテル・カリフォルニアのTシャツ着てたら、女子大生に「これ何か有名なバンドなんですよね。」って言われました。
レット・イット・ビーはさすがに知ってますね(笑)

毎週逢う度に必ず違うTシャツ着てると、気づくやつが出てきました(笑)

MRCPさん,おはようございます。

私としてはBob Dylanは”Blonde on Blonde“か”Blood on the Tracks“に帰結します。そして”Planet Waves”も素晴らしいですが,時代的には“The Last Waltz“のThe Bandとの共演シーンが決定的でした。一方,この”Infidels“のとっつきやすさは別の意味でよかったと思います。

それにしても”Planet Waves“のTシャツ欲しいですね(笑)。

Bringing It All Back Home、Highway61、Blonde On Blonde、地下室、Planet Waves、Nashville Skyline、Desireと次々Tシャツ ディランコレクションをしていって、問題は誰も知らないということかな(笑)
次はフリーホイーリンかな。
ジョン・ウェズリー・ハーディングのTシャツもあるけど、あんまりな感じがするし(笑)

MRCPさん,こんにちは。

>Bringing It All Back Home、Highway61、Blonde On Blonde、地下室、Planet Waves、Nashville Skyline、Desireと次々Tシャツ ディランコレクションをしていって、問題は誰も知らないということかな(笑)

って凄いコレクションですねぇ。そこまで集まるだけでも十分って気もしますが,"Freewheelin'"は何はなくともではないかと思います。私も見てみようっと(爆)。

Tシャツコレクションは Beatlesにはじまり、Simon & Garfunkel、Jackson Browne、Elton John、Santana、Crosby,Stills,Nash&Young、Neil Young、Led Zeppelin、Derek & Dominosと次々と(笑)
探してると、ラップやヘビメタが幅を利かしていますね。
Jazzはほぼなし。
マーケット規模が2桁、3桁小さいから仕方ないか。Giant StepsとKind of Blueを発見。
Art Pepperはさすがにないな。(笑)

ところでJazzの話ですが
いつまでも三大マイナーレーベルだけというより、範囲を広げようと、まずはコンピを次々購入。Savoy、Bethlehem、Storyville、Modeのコンピなんてものが世の中にあるんだ(笑)
コンピを聴いて気に入ったものを片っ端から購入。マイナーレーベルの世界へ突入。
小粋なJazzというのが、現在のJazzに失われた特質なんだなあ。

問題作というより、普通の何でもないJazzが気楽でいいよねということで、比較的新しめなところで Harry Allenを何枚か。
どうってことのない普通のJazzだから、ビッグというほどにはなれなかったのかな。
カリスマの風貌には見えないビジュアル面に問題があったのかも。(笑)


MRCPさん,こんばんは。

こちらに返信してませんでした。すみません。

>Tシャツコレクションは Beatlesにはじまり、Simon & Garfunkel、Jackson Browne、Elton John、Santana、Crosby,Stills,Nash&Young、Neil Young、Led Zeppelin、Derek & Dominosと次々と(笑)

私も結構Tシャツは持っていますが,完全敗北ですね(笑)。

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