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2020年7月17日 (金)

Coltraneの命日には当然Coltraneである。

_20200717"Selflessness" John Coltrane(Impulse)

今日,7月17日はJohn Coltraneの命日である。そして7月17日は私がまた齢を重ねる日なので,毎年,恒例として会社を休むことにしている。ということで,家には私しかいないということで,通常よりもボリュームを上げて音楽を聞くことができる数少ない日なのだ。と言っても,昨今の在宅勤務により,日中の音楽のボリュームはこれまでより上がっているが...。

そんな日は,まさしくJohn Coltraneを「浴びる」ためにある訳で,今日,私が取り出したのが本作である。このアルバム,私の浪人中に高田馬場の「イントロ」でコーヒー一杯で粘りに粘って,読書に励んでいた時に,やたらに掛かっていた記憶がある。しかも当然のようにA面しか聞いたことがない(きっぱり)。今や「イントロ」もジャム・セッションの場と化しているので,ジャズ喫茶としての役割は終えてしまっているようだが,それにしてもそれが今から40年前のことである。

この"Selflessness"というアルバムがリリースされたのはColtraneの死後である1969年のことであるが,当時のリスナーがここでの"My Favorite Things"を聞いてぶっ飛んだことは想像に難くない。実にインパクトの強い演奏であり,この曲の演奏の中でも代表的なものに数えられることは疑問の余地がない。そして,Roy Haynesである。Conltrane Quartetと言えばElvin Jonesであるが,ここでのRoy Haynesのドラミングは,彼のキャリアの中でも最も有名なものの一つになったのではないかと思えるほど,貢献度が高い。

これに続く"I Want to Talk About You"も素晴らしい演奏であるが,このアルバムにおいて,タイトル・トラックだけが「感じ」が違い過ぎて何とも微妙と思えてしまうのが惜しいと言えば惜しい。とにかくPharoah Sandersが浮き過ぎである(笑)。かつJuno Lewisのパーカッションがうるさい(爆)。そういうことで言えば,ライブ音源を集成した"Coltrane at Newport"を聞く方がずっと正しいって気もする。そもそも"Coltrane at Newport"には同じ63年の"Impressions"も入っているしねぇ。しかし,ここはもともと出たフォーマットで聞くということを優先した私であったが,このあと"Coltrane at Newport"も浴びることにしよう。

Recorded on July 7, 1963 and October 14, 1965

Personnel: John Coltrane(ts, ss), McCoy Tyner(p), Jimmy Garrison(b), Roy Haynes(ds), Pharoah Sanders(ts), Donald Garrett(cl, b), Elvin Jones(ds), Frank Butler(ds), Juno Lewis(vo, perc)

 

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