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2020年7月22日 (水)

実家から持ってきたアルバム:今日はJimmy Rushing。

Jimmy-rushing ”The You and Me That Used to Be" Jimmy Rushing (RCA)

これなんて,私にしては実に珍しいと思われるであろうアルバムである。しかし,Jimmy Rushingについては結構前から知っていた私である。Jimmy Rushingの歌唱を初めて聞いたのは,Eddie Condonの日本でのライブが発掘された時,父がそのアルバムを買ってきたのを聞かせてもらった時に遡る。その最終面に収められたJimmy Rushingの歌が実にブルージーかつ魅力的な声で,これっていいなぁなんて感じていたおかしな高校生であった。そのアルバムは後に自分でも購入するぐらい好きだったが,それが縁でこのアルバムも買ったはずである。

これはJimmy Rushingが生前吹き込んだ最後のアルバムで,傑作としての評価が確立していると思うが,聞く人によってはどこがよいかわからないと言われるかもしれないし,ある意味,古臭い音だと言ってしまえばその通りである。しかし,スイング・スタイルの軽快な伴奏に乗って聞かせるJimmy Rushingの声は実に魅力的である。昔は「素敵なあなた」が入っているB面ばかり聞いていたような気がするが,今回改めて聞いてみると,全編を通してJimmy Rushingの魅力が感じられるものだった。それでもやっぱり私にとっては「素敵なあなた」が一番好きだってことには何年経っても変わりはないが,どこを切ってもブルーズを感じさせてくれるアルバム。星★★★★★。

こういうアルバムを実家に置きっぱなしにしておいた私もアホだとつくづく思ってしまった。

Personnel: Jimmy Rushing(vo), Ray Nance(cor, vln), Zoot Sims(ts), Al Cohn(ts), Budd Johnson(ts, ss), Dave Frishberg(p), Milt Hinton(b), Mel Lewis(ds)

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