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2020年7月21日 (火)

実家から持ってきたアルバム:今日はConrad Herwig。

Conrad-herwig ”With Every Breath" Conrad Herwig (Sea Breeze)

実家に長年放置していたアルバムの中から,今日はConrad Herwigである。一時期,私は国内盤で発売されるアルバムでは飽き足らず,新しいミュージシャンや面白そうなアルバムを見つけるべく,輸入盤屋に通っていたことがある。多分,このアルバムもメンツ買いしたものだと思えるが,当時20代後半だったConrad Herwihgの初リーダー作である。裏ジャケにはサックスのBill Evansと元のバンマス,Clark Terryがコメントを寄せているところが,初リーダー作を盛り上げようって感じが出ていて微笑ましい。

そのメンツ買いの理由がリズム・セクションだったことは間違いなく,Richie Beirach,Ron McClure,そしてAdam Nussbaumの面々なので,まぁ期待できると思ったのだろう。初リーダー作ということもあり,本作は"Alone Together"を除く5曲がConrad Herwigのオリジナルで占められている。そして急速調の"Quasi-Modal"のような曲を聞くとわかる通り,この人,なかなかのテクニシャンであるとともに,盛り上げ方をよくわかっていると思える。そうしたところが,後になってDown Beatの批評家投票でトロンボーン部門の1位に推された理由だと感じる。

だが,これは我が家のオーディオ・セットがしょぼいせいもあると思うのだが,どうも音が軽く聞こえるのがちょっと残念な感じだろうか。オリジナル曲はそこそこ魅力あるものだし,演奏についてもこれだけのメンツゆえに破綻はないのだが,この軽さがせっかくの演奏の魅力をそいでいるように思えてならない。

とここまで書いて,実は私は本作に関する記事を2008年にアップしていることに気づいてしまった(その時の記事はこちら)。10年以上経っても印象があまり変わらないってのが笑える。評価も変わらず星★★★,あるいは歳のせいか評価も甘くなり,半星オマケして★★★☆ってところ。

Personnel: Conrad Herwig(tb), Jim Snidero(as, ss, fl), Richie Beirach(p), Ron McClure(b), Adam Nussbaum(ds)

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