2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

2018年おすすめ作

無料ブログはココログ

« 先日紹介のクリポタのブートのソースはこれだったのか...。 | トップページ | 実家に置いてあったLPから,今日はJoanne Brackeen。 »

2020年7月19日 (日)

久々に劇場で映画を見た:「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」

Little-women「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語("Little Women")」('19,米,Columbia)

監督:Greta Gerwig

出演:Saoirise Ronan, Emma Watson, Florence Pugh, Eliza Scanlen, Timothée Chalamet, Laura Dern, Meryl Streep

新型コロナウイルス禍もあり,映画館にも久しく行っていなかったのだが,久しぶりに休みに映画を見に行った。劇場に行くのは3月の「1917」以来であるから,4カ月近くぶりってことになる。こういうご時世なので,ヒット間違いなしと思われるような超大作が続々公開延期となり,今はどちらかと言えば地味な小品や,日本ではあまり当たりそうにない作品が陽の目を見るチャンスなのかもしれない。そうしたところで,今回チョイスしたのがこの映画である。

私は不勉強ゆえ,原作となる「若草物語」シリーズは読んだことがないが,調べてみると,回想を交えながら,「若草物語」と「続若草物語」をミックスさせる構成というところで,特に続編の方に比重が置かれているってところだろう。こういう時代にこういう物語が受けるのかってところはあるのだが,何度も映画化やTVシリーズ化もされている原作は,米国人にとっては国民的ストーリーってところなのかもしれない。

南北戦争の時代の話なので,コスチュームが気になってくるところで,本作がオスカーで衣装デザイン賞を獲ったのはまぁうなずける話である。いずれにしても,時間軸を入れ替えながら,ストーリーとしてうまくまとめた脚色も兼ねたGreta Gerwig監督の手腕によるところが大きい。私には前半は牧歌的過ぎて,やや間延びした感覚を覚えていたのも事実であるが,後半になって持ち直したって感じである。

いずれにしても,演出,脚色もいいが,この映画は4姉妹を演じた役者陣の好演が成功の要因だと思えた。特に主演のSaoirise Ronanは近い将来,オスカーを間違いなく獲るに違いないと確信する。もう少し尺を短くしてもよかったかなと思えるのはちょっと惜しいが,なかなかよく出来た映画である。こういうご時世でなければ,見に行っていなかったかもしれない作品を見られたってことで,それはそれでよかった。星★★★★。

« 先日紹介のクリポタのブートのソースはこれだったのか...。 | トップページ | 実家に置いてあったLPから,今日はJoanne Brackeen。 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 先日紹介のクリポタのブートのソースはこれだったのか...。 | トップページ | 実家に置いてあったLPから,今日はJoanne Brackeen。 »

Amazon検索ツール

2019年おすすめ作