Eric Kazの”Cul-de-Sac”:やっぱり”If You're Lonely”には勝てない...。
"Cul-de-Sac" Eric Kaz(Atlantic)
Eric Kaz,もしくはEric Justin Kazの最高傑作は"If You're Lonely"に決まっている(きっぱり)。それに文句のある人はいないだろうし,文句がある人と私は話したくない(笑)。私の中では"If You're Lonely"こそアメリカン・ロックの良心の一枚だと思っているし,このブログを開設して間もない頃に既に記事にしている(記事はこちら)。それぐらい好きなのだ。
本作はそのEric Kazが"If You're Lonely"に続いてリリースしたアルバムである。"If You're Lonely"が売れたという話は聞いたことがないが,それでもこのアルバムは前作を踏襲した響きを持っていることは明らかであろう。プロデューサーも前作に続いてMichael Cuscunaが務めているから,まぁそうなるわってことなのだが,正直に言ってしまえば,私がこのアルバムをプレイバックする機会は,"If You're Lonely"と比べれば,1/10にもならないだろうというぐらい違いがある。
何が違うかと言えば,それはまさに曲のクォリティだ。別にこのアルバムだって,しょうもない曲が並んでいる訳ではないし,決して悪いアルバムだというつもりはない。だが,私はどうしても"If You're Lonely"と比べてしまうのだ。それはEric Kazにとっては不幸なことかもしれないが,どうしても比較の対象が強力過ぎるのだ。
まぁ,それでもこのアルバムは無視するには惜しいものだし,星★★★☆程度には値すると思う。何が前作と違うかと言えば,私にとっては「渋さ」だろうな。
Personnel: Eric Kaz(vo, g, p, el-p, org, key, synth, hca) with Bob Babbit, Paul Barrere, Malcom Cecil, Gordon Edwards, Booker T. Jones, John Kelson, Jim Keltner, Ray Lucas, Tim Moore, Bernard Purdie, Jerome Richardson, Rocky, Sneaky Pete, David T. Walker and the Waters























































































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