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2020年3月16日 (月)

日本のジャズのレベルの高さを改めて感じる"This Is Honda"。

_20200302 "This Is Honda" 本竹曠(Trio→Ultra-Vybe)

久々の音楽ネタである。

先日,須川崇志のアルバムを買いに行った時に,ついでにショップで中古で仕入れてきたアルバムである。正直言って,私は一部の例外を除いて,それほど幅広に日本のミュージシャンに幅広く目配りをしてきた訳ではない。本田竹曠についても,このブログでは本田竹広名義となった"Boogie-Boga-Boo"を取り上げた程度だろうが,彼が渡辺貞夫5のメンバーの時代とか,ネイティブ・サンの頃から音は聞いてきた。

その本田竹曠のアルバムの中でも,非常に世評の高いアルバムの一つがこれであろう。不勉強にして私は今回このアルバムを初めてちゃんと聞いたような気がするが,ジャズ喫茶とかでは聞いていた可能性は高い。

正直言ってやっている曲は手慣れたスタンダードって気もするが,そうした中で,"Secret Love"みたいなスウィート,もしくはバラッドに仕立てたくなる曲をスウィング感たっぷりにやってしまうところには,ちゃんと毒も仕込んでいるってところか。それでもフレージングは見事なものだし,各人のアドリブ・ラインもいい。実にバランスの取れたピアノ・アルバム。

ある意味,もっと刺激的にプレイすることもできたであろう人たちではあるが,ここでは大人な演奏をしたって感じである。そうしたことも実力のあらわれ。星★★★★。

Recorded on April 18, 1972

Personnel: 本竹曠(p),鈴木良雄(b),渡辺文男(ds)

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