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2020年2月 3日 (月)

実に軽快なRay Brown Trio。

_20200201 "Live at Starbucks" Ray Brown Trio(Telarc)

シアトルはスターバックスの本拠地であるが,このアルバムはシアトルのJackson Street Storeでライブ・レコーディングされたアルバム。なぜここなのかというのは,ライナーによれば,かつてのシアトル・ジャズ・シーンの中心地がこの辺りだったかららしい。それはさておき,ここでのトリオであるが,Ray Brownにとっては孫みたいな年齢の2人を従えての演奏であるが,晩年の演奏と言ってよい時期であるが,軽快にしてそして実に矍鑠としている。

ベーシストのアルバムとなると,ベースがフィーチャーされた演奏が多くなりそうだが,そういうことはRay Brownはやらない。ここでもRay Brown Trioを名乗っているように,あくまでもトリオとしての演奏であり,年齢差を越えて三者が協調するのが実に微笑ましい。もちろん,聴衆にフィンガー・スナップさせてベース・ソロで演じる"Love You Madly"のような曲もあるが,基本的にはトリオ・フォーマットを優先させた演奏にはRay Brownの余裕さえ感じてしまう。

こういう演奏にはアルコール片手にでもいいが,スタバでのライブだけに当然ノン・アルコールだったと思われ,それはそれでこの軽快さにフィットしているってところか。聴衆の盛り上がりぶりもその軽快さ故って感じがする。若い二人の好演も立派なものである。そして,締めは"Starbucks Blues" 。Ray Brownのソロから入って,ブルージーにエンディングを迎える。久しぶりに聞いたが,結構楽しめてしまった。星★★★★。

Recorded Live at Starbucks Jackson Street Store on September 22 & 23, 1999

Personnel: Ray Brown(b), Geoff Keezer(p), Karriem Riggings(ds)

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