2018年の回顧:音楽編(その1:ジャズ以外)

今年を回顧する記事の3回目はジャズ以外の音楽にしよう。昨今はよほどのことがないと,新譜を買う場合でも,ストリーミングで試聴して購入するのが常となっているので,以前に比べると,購入枚数は劇的に減っているし,以前なら中古で買ったであろうアルバムも,そんなに回数も聞かないことを考えると,そっちもストリーミングで済ませるようになってしまった。
そんなことなので,先日発売されたミュージック・マガジン誌において,今年のベスト・アルバムに選ばれているような作品もほとんど聞けていないような状態で,何が回顧やねん?と言われればその通りである。そんな中で,今年聞いてよかったなぁと思う作品は次のようなものであった。
<ロック/ポップス>Tracey Thorn:"Record"
<ソウル>Bettye Lavette:"Things Have Changed"
<ブルーズ>Buddy Guy:"Blues Is Live & Well"
<ブラジル>Maria Rita: "Amor E Musica"
そのほかにもNeil YoungやRy Cooder,Ray Lamontagneもよかったが,聞いた時の私への訴求度が高かったのは上記の4枚だろうか。その中でも最も驚かされたのがBuddy Guy。録音時に80歳を越えていたとは思えないエネルギーには心底ぶっ飛んだ。また,Bettye Lavetteはカヴァー・アルバムが非常に素晴らしいのは前からわかっていたのだが,今回のBob Dylan集も痺れる出来であった。しかし,印象の強さという点で,今年の私にとってのナンバー1アルバムはBuddy Guyである。しかし,買いそびれているアルバムもあってMe'Shell Ndegéocelloのカヴァー・アルバムもいいなぁと思いつつ,ついついタイミングを逃してしまった。これを機に買うことにするか,あるいはストリーミングで済ませるか悩ましい。
そして,今年は新譜ばかりではないが,現代音楽のピアノをよく聞いた年であった。特にECMから出たものが中心であったが,心を落ち着かせる効果のある,ある意味私にとってのヒーリング・ミュージックのような役割を果たしていたと言っていこう。
最後に映像に関して言えば,何はなくともJoni Mitchellのワイト島ライブ。いろいろと議論を呼んだこの時の演奏であるが,凛としたJoniの姿を見られただけで感動してしまった私である。Joni Mitchellと言えば,今年生誕75周年のトリビュート・コンサートが開催されたが,若々しいJoniの姿,声にはやはりファンでよかったと思ってしまう。Joniと言えば,Norman Seeffとのフォト・セッションの写真集を発注済みなのだが,まだ到着していない。そちらは今年中に来るか,越年するかわからないが,そちらも楽しみに待つことにしよう。
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タイトルはちがいますが、「それ以外」ってところが一緒です。爆
「Amor E Musica」は、わたしも良くかけていました。
サンバは元気でますわ。
それ以外というと、、ロック系のアルバムは、家ではよくかかってるのですが、、
まぁ、、私のアルバムではないので。。
投稿: Suzuck | 2018年12月31日 (月) 11時06分
Suzuckさん,続けてこんにちは。
私は今年はロックって感じのアルバムは少なめでしたかねぇ。むしろJohn McLaughlinの方がロックだと思ってしまいましたが。映画ともかぶりますが,「ボヘミアン・ラプソディ」効果で,Queenもストリーミングでよく聞きました。
ということで,こちらもなかなか面白かったです。
投稿: 中年音楽狂 | 2018年12月31日 (月) 13時29分