私にとってのMe'Shell Ndegéocelloの最高傑作はこれだ!
"Peace Beyond Passion" Me'Shell Ndegéocello(Maverick)
Me'Shell Ndegéocelloは結構な数のアルバムをリリースしており,その度に私もこのブログでも取り上げてきたつもりである。そうは言いながら,最新のカヴァー・アルバムはストリーミングで一回聞いただけで,記事にもしていないので,偉そうなことは言えない。
しかし,これまでも繰り返し書いてきたのだが,私にとって,彼女の2作目である本作のインパクトは超強烈なものだったと思うし,これが彼女にとっての最高傑作であるという評価には何の変わりもない。とにかく,世の中こんなにカッコいい音楽があるのかとさえ思ったのも懐かしい。このアルバムがリリースされて,もう20年以上経過しているが,そうした感覚には今でも同様である。そして,音楽として全く古びた感じがしない。
これは多分,私の音楽的な嗜好とのマッチングということもあるだろうが,どこから聞いてもいけている。それはプロデュースをしているのが,Scritti Polittiにも参加していたDavid Gamsonだということもあるかもしれないが,ここでの音楽はScritti Polittiよりもはるかにファンク度が高い。そして,このファンク・フレイヴァーに溢れた音楽に,Me'Shell Ndegéocelloのディープな声が何ともマッチしているのが最高にいいのである。
そして,よくよくクレジットを眺めると,おぉっ,こんなところにこんな人がって感じの発見も多い。まじで最高なのだ。私はこのアルバムには星★★★★★以外の評価はできない。それぐらい痺れる音楽(きっぱり)。
Personnel: Me'Shell Ndegéocello(vo, various instruments), David Gamson(prog), Wah Wah Watson(g), Wendy Melvoin(g), David Fiuczynski(g), Federico Gonzalez Pena(el-p, perc), Billy Preston(org), Oliver Gene Lake(ds), Daniel Sadownick(perc), Luis Conte(perc), Joshua Redman(sax), Bennie Maupin(b-cl), Paul Riser(strings arr)
« Adam Rogers DICEライブの戦利品。 | トップページ | Billy Bragg & Joe Henry:音楽版ロード・ムービーって感じのアルバム。 »
「ソウル/R&B」カテゴリの記事
- 突然だが,Earth, Wind & Fireのベスト盤をストリーミングで聞く。(2026.02.17)
- 2025年の回顧:音楽編(その1:ジャズ以外)(2025.12.28)
- Steve Cropperを偲んで"Dedicated"を聞く。(2025.12.10)
- 3月のライブを見逃したことを強く後悔したMavis Staplesの新作。(2025.11.27)
- Dionne WarwickボックスからDisc 3を聞く。(2025.11.05)
« Adam Rogers DICEライブの戦利品。 | トップページ | Billy Bragg & Joe Henry:音楽版ロード・ムービーって感じのアルバム。 »




































































コメント