久々のブートレッグ・ネタ:Jukkis Uotila Bandのライブ
"Live in 1989" Jukkis Uotila Band (Bootleg)
私はStuntレーベルからリリースされたJukkis Uotila Bandのライブ盤を偏愛していると言ってもよい。あまりに好き過ぎて,Mike Sternに初めてサインをもらったのはそのアルバムだし,私が頻繁に出没する新橋のテナーの聖地,Bar D2においては,帰る前の1曲としてそのアルバムのラストに入っている"The Individualist"を毎度毎度かけて頂いて,マスターやほかのお客さんの顰蹙を買っている(爆)。もはやそらで歌えるレベルまで聞き倒しているが,それぐらい好きなのだ。
そのアルバムと同じメンツのブートが出たという情報を入手したものの,時間が取れず「宇田川町」(笑)になかなか出向けなかったのだが,ようやくである。正規盤は89年4月10日のコペンハーゲンと,4月11日のイェーテボリでの演奏を収めたものだが,今回のブートはその前日の4月9日のブレーメンでの演奏をディスク1に,日付はないが,スウェーデンのルンドでの演奏をディスク2に収めたものである。場所から考えれば,ルンドの演奏は正規盤の後ってことになるだろう。
収録されているのは,正規盤とかぶるのが3曲ずつ,ディスク2にはMike Sternの"Upside Downside"から"After You"が入っている。ブートだけに文句は言えないのだが,ディスク2の最後に収められた"The Individualist"は放送時のアナウンスがかぶるとともに,フェードアウトというのは痛い。しかし,聞けるだけでもよしとしなければならない(苦笑)。
まぁ,ブートレッグとは言え,演奏のクォリティはそんなに変わらないが,聞き慣れた正規盤との演奏の違いは結構感じられて,やっぱりこの辺はジャズ・ミュージシャンだよねぇと思ってしまう。いずれにしても,こういう演奏をここで紹介することが憚られないわけではないのだが,それでもやはりに聞かずにおけなった,そして記事をアップせずにおけなかったというのが,オタクの性ってことで。まぁ,演奏は正規盤の方がやっぱりよくできているのだが。
それにしても,Lars Janssonがこんな演奏をしていたってのは,今となっては全く信じられないよねぇ。事実は小説より奇なり。
Recorded Live in Bremen on April 9 and in Lund on someday in April,1989
Personnel: Jukkis Uotila(ds), Bob Berg(ts), Mike Stern(g), Lars Jansson(key), Lasse Danielsson(b)
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