ジャケットは今の季節にぴったりな感じってことで,Alan Pasquaのソロ・アルバム。
"Solo" Alan Pasqua(自主制作盤)
今年の冬はかなり寒さが厳しいが,こういう時は家に閉じこもって音楽を聞くに限る。このアルバムはAlan Pasquaが自主制作したアルバムだが,どうやって手に入れたか実はよく覚えていない。
Alan PasquaはBob Dylanの「武道館」でバック・バンドにいたり,Tony Williams Lifetimeにいたり,更にはAllan Holdsworthのバンドにいたり,そしてPeter Erskineのアメリカン・トリオにいたりと,非常に多彩な音楽性を持つ人である。それでも私にとっては,Peter Erskineとのトリオにおける美しいピアノこそこの人の良さをよく表していると思っている。
ここではこの人らしいリリカルなピアノ・ソロが楽しめるが,ジャケは雪景色でも,録音したのはSanta MonicaとSanta Feってこうした風景と全然関係ないようなところなのが笑える。まぁ,それはさておきであるが,曲名のついている曲と,単に"Improvisation"とされている曲があるが,どっちにしても素晴らしく美的であり,この季節に聞くには本当にぴったりだと言いたい。
今やこのディスクを購入することはなかなか難しいかもしれないが,いくらでもストリーミングで聞けるはずなので,まずはストリーミングでこの美的世界にはまったら,気長にディスクを探すって感じだろうなぁ。久しぶりに聞いたが,このピアノは落ち着くわ~。ニュー・エイジ的にさえ響くと言ってもいいかもしれないが,こういうのがバックで流れていると,その場所は趣味のいいところだときっと思ってしまうだろう。星★★★★。それにしても,冒頭の"To Love Again"はいい曲である。
Recorded in 2004
Personnel: Alan Pasqua(p)
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コメント
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音楽狂さん、ご無沙汰です。
gooはTBが出来なくなってしまいました。
なつかしいアルバムですね。
私も昔記事にしたのでURLをはらしてもらいます。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20070717
投稿: monaka | 2018年2月 5日 (月) 10時43分
monakaさん,こんにちは。リンクありがとうございます。
本当に美しいピアノを聞かせる人だと思います。その一方で激しいキーボード・プレイも聞かせることもあって,多芸多才な人ですよね。しかもどっちもいけているというのも大したものです。
追ってこちらからもリンクさせて頂きます。
投稿: 中年音楽狂 | 2018年2月 6日 (火) 12時39分