昨年12月に観たライブがよくて,今更ながらJon Cowherdの"Mercy"を購入。
"Mercy" Jon Cowherd(ArtistShare/Blue Note)
昨年12月のNYC出張時に,たまたま観ることができたJon CowherdのMercy Projectであるが,その時の演奏が非常にタイトで素晴らしいものであった(記事はこちら)ので,そのもととなったこのアルバムが猛烈に気になり,出張中に発注したものがようやく到着した。
アルバム自体は2013年にリリースされたもので,随分と時間が経っているが,それにしてもなかなかのメンツで,ある意味,John PatitucciのElectric Guitar Bandと兄弟みたいな編成である。いずれにしても,よくよく調べてみれば,このアルバムからギターをNYC同様,Steve Cardenasに代えたバンドで来日もしていたんだねぇ。このメンツだったら行きたいと思ったはずだが,そうしなかったのはなぜなのかと思って,当時のブログを確認してみると,彼らが来日した14年の2月にはAaron Parksのソロと,Roy Hargroveのビッグバンドを観に行っている。さすがに当時は月3本というのは...と思っていたに違いないが,今の私なら絶対行っている(笑)。観に行っておけばよかったなぁと思っても後悔先に立たず。
そして,このアルバムであるが,Brian Blade Fellowshipのような感じの曲もありながら,Fellowshipほどはアメリカーナってほどでもない。しかし,曲は結構粒ぞろいで,しかもこのメンツであるから,クォリティの高い演奏は大いに楽しめる。こういう演奏は極力リアルタイムで聞いておかねばならんと反省してしまった。まぁ,このジャケは何とかならんものかと思えるが,音楽ははるかに趣味がよい(爆)。強烈なダイナミズムのようなものは感じないが,コンテンポラリー・ジャズの一つの方向であることは間違いないだろう。星★★★★。
尚,本作はなかなか入手は容易ではないかもしれないが,送料さえ払えば,今でもArtistShareのサイトで購入は可能である。
録音された年が記載されていないが,リリースのタイミングを考えるとおそらく2012年ということにしておこう。
Recorded on December 12-14, 2012
Personnel: Jon Cowherd(p, key), Bill Frisell(g), John Patitucci(b), Brian Blade(ds)
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