RH Factor@Blue Note東京参戦記

Roy Hargrove率いるRH Factorのライブを見るために,Blue Noteに出掛けた私である。RH Factorとしては何と4年半ぶりの来日だそうである。もうそんなに経ったのかと知った時はちょっとしたショックを覚えたが,前回の記憶は鮮明であった。前回も大いに楽しませてもらった(記事はこちら)だけに,今回も期待して行ったが,その期待が裏切られることはなかった。
前回の来日から,ベースだけが交代しただけの布陣でのライブは,前回より更にファンク度が高まったようにさえ思えた。Roy Hargroveはトランペットにラップも交え,どファンクの世界を聞かせてくれた。Bobby Sparksがキーボードで聞かせたワウワウ・ギター的な音にもついつい燃えてしまった。聴衆も彼らの演奏には興奮させられるよなぁ。
ミュートをつけてのRoy HargroveのラッパはMiles Davisを彷彿とさせる瞬間もあったが,そんなことよりもこの完成度の高いファンクが,基本はジャズ・ミュージシャンである彼らから生まれるのは凄いことだと感じていた私である。とにかくこれだけのノリを堪能させてもらえたら全く文句はない。本当に素晴らしいバンドである。また見たいと思わせるに十分。完全にもとは取った(笑)。
本来なら最終日の9/29(金)の2ndセットに行きたかったところであるが,都合がつかず初日の演奏を見たわけだが,今回も90分以上はやっていたので,大満足の私であった。ってことで,上の写真はテーブルからの隠し撮り。写真を撮るために,敢えてステージ正面に座らない私(爆)。よくやるわ。
Live at Blue Note東京 on September 27, 2017, 2ndセット
Personnel: Roy Hargrove(tp, key, vo), Renée Neufville(vo, key), Bobby Sparks(key), Brian Hargrove(key), Bruce Williams(as), Keith Anderson(ts), Todd Parsnow(g), Reggie Washington(b), Jason "JT" Thomas(ds)
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