追悼,John Abercrombie。

本来であれば,先日のMike Stern~Bill Evans Bandのライブについての記事を書くはずだったのだが,突然の訃報が飛び込んできてしまった。
ネット上で,John Abercrombieの訃報が飛んだ時,やれガセだ,ガセではないという情報が飛び交っていた。私としてはガセ説を見て,安心していたのだが,その後,Ottwa CitizensのWebサイトに訃報が上がり,ECMのWebサイトにも訃報がアップされるに至り,この訃報が真実だと認識した私である。
ECMレーベルの初期から,このレーベルにアルバムを残し続けたという点では,ジョンアバはKeith Jarrett,そしてJan Garbarek,あるいはRalph Townerと並ぶレーベルの顔だったと言ってもよい人である。そんなジョンアバがECMに残した作品はかなりの数に上るが,全部聞いた訳ではない私にとっても,記憶に残る作品は何枚もある。"Timeless"しかり,"Gateway"による作品然り,そして近年ではJoe Lovanoとやった"Within a Song"など,優れた作品をリリースし続けた人であった。
亡くなった今となっては,彼の最後の来日ライブに行っておいて本当によかったが,それももう3年近く前になるとはまさに光陰矢の如し。今日は,その時の写真をアップして,彼を偲ぶこととしたい。ジョンアバを見つめるMarc Coplandの視線が何とも優しいが,きっとミュージシャンからも愛される人だったのだと思う。惜しい人を亡くした。
R.I.P.
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