お約束通り,今日は"Massacre"である(笑)。
"Killing Time" Massacre(Recommended Music/Celluloid)
昨日,The Golden Palominosを取り上げて,そこに次はMassacreでも聞くか,と書いてしまったので,お約束通り(笑)のMassacreである。
メンツからすれば,Material一派ということになるが,このハードなインプロヴィゼーションは,Bill Laswell主導のファンク・フレイヴァーもあるMaterialより,Fred Frithの音楽系統ということになるだろう。思い返せば,大学のサークルのアヴァンギャルド好きの先輩が,部室でこれを掛けていたのを記憶しているが,当時はなんじゃこれは?と思っていたが,今でもその感覚は大して変わらない(爆)。もともとのMassacreは短命なバンドだったが,後に,ドラムスをCharles Haywardに交替して,90年代後半に再編しているが,さすがにそこまでは追っていない。だってなんじゃこれは?なんだもん(笑)。
いずれにしても,MaterialやGolden Palominos同様,フリー・ジャズ的な要素は表れてくるが,ファンク度が低い分,更に実験的な色彩が強くなる。CDの盤面には"Play It Loud"なんて書いてあるが,我が家でこれを大音量で聞いたら,それこそ家人の大顰蹙を買うこと必定なので,地味なヴォリュームで聞いている私である。
このCDはオリジナルの音源に,ライブ音源なんかも加えたものだが,今でもカタログに残っているから,ニーズはあるんだねぇ。私もよくもまぁ,こんなもんまで持っているもんだと,逆の意味で感心してしまったが,これも聞く頻度は極めて低いアルバム。それでも,まぁ,あの頃のアヴァンギャルド感を思い出させるということで,面白いと言えば面白いんだが...。まぁ,今の感覚で言えば,Golden Palominosの方が私にとっての聞きやすさを持っており,星★★★ぐらい。ボーナス・トラックはロック的なところも感じられてなかなか面白いが,さて,これも次に聞くのはいつになるのやら(苦笑)。
しかし,Fred Maherって,MaterialやMassacreからScritti Polittiへ軸足を移すって,どういう頭の構造や?と思うのは私だけ?
Recorded in April, June, July and August, 1981
Personnel: Fred Frith(g, vo, cassiotone), Bill Laswell(b, pocket-tp), Fred Maher(ds, perc)
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