Level 42@Billboard Live東京。彼らはまじでライブ・バンドであった。

私はこれまでLevel 42の音楽を聞いたことがなかったのだが,今回お誘いを受けて,Billboard Live東京のライブに行ってきた。
私はBillboard Live東京というヴェニューではほとんど例外なくカジュアル・シートに座っているが,今回もカジュアル・シートである。まぁ,天井桟敷のようなものだが,音楽だけ楽しむのであれば,この席で十分だし,ワンドリンクもついているので,割安感があるのだ。ついでに言えば,写真も上のように撮り放題みたいなもんだしねぇ。
今回,ライブに行く予習として,彼らのベスト盤をApple Musicで聞いていたのだが,私は彼らはフュージョン・バンドだと思っていたのに対し,聞こえてきたのは,ほとんどヴォーカル入りのポップ・フレイヴァーの強い演奏であった。しかも,決して歌は上手いとは言えない。こんな調子ではライブは一体どうなるのだろうと思って,現地に赴いたのだが,ライブにおける彼らの演奏は,ファンク度が高く,演奏の間,身体を揺らし続けていた私である(笑)。
今回の演奏は,間違いなくApple Musicで聞いた演奏よりも楽しめたし,聴衆を乗せる術を心得たバンドだと思えた。とにもかくにもMark Kingのスラッピングが心地よい。更にそれを支えるドラムスのPete Bigginがタイトなリズムがまたまた興奮度を高めるものだったと思う。彼らはライブでこそ光るバンドだと確信していた私である。
ライブを見ていて,エンタテインメントだなぁと思っていたが,ここまでグルーブさせてくれば,十分元は取ったと思った私である。ついでに言っておけば,踊り狂う聴衆の姿を見て笑っていたのも事実なのだが,彼らが踊りたくなるのもわかるような気がしていた。
いずれにしても,あまりにMark Kingのスラッピングがカッコよかったので,私もエレクトリック・ベースを弾きたくなってしまったではないか。買おうかな(爆)。
Live at Billboard Live東京 on April 5, 2ndセット
Personnel: Mark King(vo, b), Mike Lindup(key, vo), Nathan King(g, vo), Pete Biggin(ds), Sean Freeman(sax, vo), Daniel Carpenter(tp, vo), Nichol Thomson(tb, vo)
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コメント
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30年来のLevel 42ファンとしても、今の大叩きのドラムを得てMark Kingとのリズムセクションで持って行くバンドとして落ち着いたかと思います。Gary Husbandが入った頃は違和感ありましたが、その頃は分からなかったのでしょう。
しかしMark Kingも随分と太ってしまって、新曲も余り出さないし、完全に懐メロバンドになった感があるのは残念であります。折角7人編成でここ数年落ち着いているのに。
投稿: カビゴン | 2017年4月 9日 (日) 01時16分
カビゴンさん,おはようございます。長年のファンに対して,私は今頃初聞きということで,感覚は違いますよねぇ。
おっしゃる通り,最近はアルバムも出していないようですし,昔のレパートリーをこなすという感じであるのは事実と思いますが,エンタテインメントとしてのライブと思えば,私は満足でした。久しぶりにライブで身体が揺れまくりましたよ(笑)。
投稿: 中年音楽狂 | 2017年4月 9日 (日) 10時28分