夏が近づくとフリー・ジャズが聞きたくなる。ってことで,今日はPeter Brötzmann。
"Songlines" Peter Brötzmann(FMP→Trost)
既にこのブログにも何度か書いたと思うが,夏になると聞きたくなるのがフリー・ジャズだったり,レゲエだったりする。まだまだ夏というには早いが,気候も随分初夏らしくなってきて,フリー・ジャズの虫がうずき出した(笑)。そんなところに,GW中にふらっと立ち寄ったショップで見つけたのが本作である。
Peter Brötzmannはそのサックスのブローの激しさで,私を刺激し続ける人の一人だが,だからと言って,全部追い掛けるなんて無茶なことはしていない(笑)。しかし,たまに聞くと興奮させられてしまうというのが,Peter Brötzmannの音楽である。そして,本作はFMP原盤ながら,Fred Hopkins,Rashid AliというPeter Brötzmannにしては比較的まともな(笑)メンツ(とは言いつつ,十分激しい人たちだが...)との共演であり,一体この3人だとどうなるのかというところに興味もあり,購入と相成った。
メンツがメンツだけに,比較的まともな(笑)演奏とも言えるが,やはりPeter BrötzmannはPeter Brötzmannであったという音源。それこそ暑苦しい音楽であるが,なんで暑苦しくなってくると暑苦しい音楽を聞くのよ?と言われそうだが,暑いところに行くと辛い物を食べて汗だくでヒーヒー言っているのと同じである(爆)。身体が欲するのだ,ということにしておこう。
Peter Brötzmannなので,万人にお勧めするわけではないが,ブヒブヒ,ブワーン,プヒョヒョヒョヒョみたいなサウンドですっきりしたい方はどうぞ。我ながらアホなことを書いているが,難解なものもあるフリー・ジャズの中では,山下洋輔同様の爽快感を与えてくれると思っている。但し,それは好き者にだけ当てはまるので,念のため。星★★★★。
Recorded on October 30 and 31, 1991
Personnel: Peter Brötzmann(ts, as, tarogato), Fred Hopkins(b), Rashied Ali(ds)
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