出張中に見た映画(16/01-02編):その4は「スティーブ・ジョブズ」
「スティーブ・ジョブズ("Steve Jobs")」('16,米/英,Universal)
出演:Michael Fassbender,Kate Winslet,Seth Rogen,Jeff Daniels
暫く間があいてしまったが,これは先日のNYC出張の復路で見た1本目である。不思議なことに日本語字幕が出ない(設定されていない)ということで,結構集中力を要すると思いつつ,1本目なら何とかなるだろうということで結局見ることにした。恐ろしくセリフ量が多いので,正直まいったが...(苦笑)。
2013年にもAshton Kutcher主演で映画が作られたSteve Jobsであるが,今回Jobsを演じるのはMichael Fassbenderである。今回はJobsによる3回のプレゼンを軸に映画が描かれていて,2013年版のように,彼の人生を振り返るなんてモードにしなかったのは正解である。これは脚本のうまさである。そして,上述の通り,恐ろしくセリフの量が多く,主演のMicheal Fassbenderの頑張りが光っていた。今年のオスカーではLeonard DiCaprioに敗れたが,DiCaprioでなければ,Fassbenderがオスカーを取るのではないかと思っていたぐらいである。
映画で描かれるSteve Jobsはファナティックとも思わせる部分もあるが,あれぐらいでないとああいう業績は残せないのかなぁなんて思いつつ,絶対自分の上司にしたくないねぇなんて感じていた私である。映画としてはなかなかよくできていて,さすがにDanny Boyle,大きくはずさないねぇと感心してしまった。2013年版よりははるかによく出来ていると思わせるものであり,星★★★★。
最後に映画には文句はないが,機内エンタテインメントとしてこれを乗せるなら,日本語字幕を付けるのが当たり前だろうと言いたくなってしまった。それほどセリフの量が多く,会話のスピードも速い。だったら日本語吹き替え版で見ればいい?そもそも私は吹き替え版が嫌いなの絶対見ないであろうが,中国語字幕は出るってどういうことよ。JALは一体何を考えているんだ?と言いたくなってしまった。
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