非常に楽しめたJohn Tropea Bandのライブ

今年に入って,NYCではライブに3本行ったものの,国内でライブに行くのはこれが初である。ということで,John Tropeaのバンドであるが,これが懐かしのMikell'sでのライブ盤(記事はこちら)を思い出させる結構豪華なメンツであった。そしてノリもこっちが期待するものと大差なく,これが大いに楽しめた。
何よりも驚かされるのがメンツの元気さである。リーダーJohn Tropeaが70歳ってのには驚きっていうか,随分若々しいねぇと思わせるが,Steve Gaddも70過ぎだとはとても思えないタイトなドラミングぶりで,このバンドのグルーブを支えていたと言えるだろう。そもそもブイブイ言わせていたホンセクも全員70過ぎなんて一体どうなっているんだ?
Ronnie Cuberがもう74歳なんてのも信じられないが,野太いバリトン・サックスの音はまさに強烈,Randy Brecker 70歳,そしてLou Marini 70歳とはとても思えぬフレージングっぷりには驚かされながらも大いに楽しんでしまった(トロンボーンのLarry Farrellは歳がわからんが...)。いやいやアメリカの老人は凄いわ。と言うより彼らにとっては70代はまだ老人ではないってことか。爺さん軍団にまんまと乗せられてしまった私であった。でも楽しかったわ~。まぁ,もう少しテンポを上げた曲があってもよかったように思うが,それはないものねだりってことで。
でもこの人たち,似たようなメンツで来月にはOriginal Blues Brothers Bandで来日である。稼ぐねぇ(笑)。でもそっちも行きたくなってきたなぁ。
Live at Blue Note東京 on February 19, 2ndセット
Personnel: John Tropea(g), Randy Brecker (tp), ‟Blue” Lou Marini (ts), Larry Farrell (tb), Ronnie Cuber (bs), Rusty Cloud (org), Neil Jason (b), Steve Gadd (ds)
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