出張中に見た映画(16/01編):その6はPeter Bogdanovichの13年ぶりの監督作品
「マイ・ファニー・レディ("She's Funny That Way")」('14,独/米,Lionsgate)
監督:Peter Bogdanovich
出演:Owen Wilson, Imogen Poots, Kathryn Hahn, Will Forte, Jennifer Aniston
なんとPeter Bogdanovichが13年ぶりに撮った映画であるが,米国では劇場公開は限定的で,最初からオン・デマンド放送されていたとのことである。今の殺伐とした世の中とは全く関係ないとでも言うような,懐かしの「スクリューボール・コメディ」的な映画である。それがいつもどこか懐かしさを感じさせるPeter Bogdanovichらしいと言えばその通りである。
話としては極めて他愛ない。誰と誰がくっついたり,喧嘩して離れたり,そのまた誰かとくっついたりって感じの映画であるから,飛行機の中で,笑いながら気楽に見るにはこれほど適した映画はない。但し,笑いはゲラゲラではなく,クスクスであるが。
ただ,本当にこの時代にこういう映画を作ってしまうのがある意味凄いことだが,逆にこういう時代だからこそ,こうした軽いコメディってのが貴重なような気がする。星★★★☆。いろんな人がカメオ出演しているのもBogdanovichの人徳か。余談ながら,主役のImogen Pootsは可愛かった。
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