「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」:賛否両論あるのもわかるが面白いねぇ。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ("Star Wars: The Force Awakens")」('15, 米,Disney)
監督: J.J. Abrams
出演: Harrison Ford, Mark Hamill, Carrie Fisher, Daisy Ridley, Adam Driver, John Boyega, Oscar Isaac, Lupita Nyong'o, Andy Serkis
今年最後にして,最大の話題作と言ってもよいだろう。私はエピソード1-3はあまり評価できなかったクチだが,エピソード4-6は結構好きである。今回はオリジナル・キャストが再集結しての作品となったが,残る2作に期待を持たせる出来だったと言ってよいと思えた。
もちろん,新しいキャストが追加されることによって,登場人物は増加するから,ストーリーの整理は難しいところだったはずだが,脚本に Lawrence Kasdan,Michael Arndtという一流を迎えることによって,破綻を回避しているのがまず立派。いくつか突っ込みどころがないわけではないが,ほぼ適切な尺にも収まっているし,映画としては十分楽しめるものであったと言ってよいだろう。
一言でこの映画を表すなら,家族及び民族(や性)の多様性を前面に出した,いかにもアメリカ(あるいはディズニー)っぽい作りとも言える。それがこの映画に批判的な人々のロジックとなるだろうが,1本の映画として見れば,私にとっては結構面白い作品だと思えた。いずれにしてもストーリー以上に特撮技術の進歩は凄まじく,空中でのバトル・シーンにはマジで目が回りそうになっていた私である。
役者陣ではOscar IsaacとLupita Nyong'oが重要な役割で出てきて,儲け役って気がするが,次作以降でもかなりの役割を与えられるはずである。
ってことで,賛否両論があることは承知していても,やっぱりこの映画は相応に魅力的なものであった。若干のシナリオの穴には目をつぶって星★★★★としておこう。
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