出張中に見た映画(15/09編その3):「イニシエーション・ラブ」って最近こういうのがミステリーでも多いと思わされる。
監督:堤幸彦
出演:松田翔太,前田敦子,木村文乃,三浦貴大,前野朋哉
往路の3本目に見たのがこれである。私は正直言って子供の頃から洋画指向が強く,邦画はクラシックを除いて,あまり見ない方なのだが,今回の機内エンタテインメントは既に見た洋画が多かったので,邦画も何本か見たうちの一本である。
この映画については,詳しく書くことはネタバレになってしまうので,そうした愚を犯すつもりはないとしても,私はこの手の筋書きって,昨今のミステリー小説にもよく見られる感じだよなぁって思ってしまった。それが何を意味するかはビジターの皆さんにお考え頂ければいいのだが,ちゃんと見ていれば,相応に伏線は張ってあるので念のため。正直言ってしまえば,私は全然驚かなかったが...(笑)。
この映画について語るとすれば,1980年代の世相を約30年後の現代において再現しようとしていることだと思うが,使われる音楽を考えても,同時代を主人公と似たような年代の私たちにとっては極めて懐かしく思えてしまう。だからと言って,この映画を劇場に見に行こうなどというモチベーションにはつながらないが,機内エンタテインメントであれば,これはこれでOKである。逆に,現在の時間軸の中で,当時のファッションや音楽はどういう風に捉えられるのかって方が興味深いのも事実である。
いずれにしても,ポスターにある如く,「あなたは必ず2回観る」なんてことは私には絶対ないと言い切れる。その程度の映画である。星★★☆。ちなみに前田敦子は善戦しているが,私はクール・ビューティ,木村文乃の方が絶対好きだなぁ。
« Kneebody@Cotton Club参戦記 | トップページ | Rachel Sermanni:これは私好みのシンガーだ! »
「映画」カテゴリの記事
- またも見ました白黒映画:今回は「ミュンヘンへの夜行列車」。(2025.12.08)
- Gene Tierneyが美しい「ローラ殺人事件」。(2025.12.01)
- 出張中に見た映画と読んでいた本の話。(2025.11.17)
- 仲代達矢を偲んで:白黒映画と言っても今回は邦画「白と黒」なる映画を見た。(2025.11.16)
« Kneebody@Cotton Club参戦記 | トップページ | Rachel Sermanni:これは私好みのシンガーだ! »


























































































コメント