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2015年7月 3日 (金)

よくぞしのいだって感じだったなでしこのセミ・ファイナル。こうなりゃもう1勝!

Pk
FIFA女子ワールドカップもいよいよセミ・ファイナルである。私は出張から東京に戻るところだったので,結果はネットで追いながら,実際の試合の模様は,家に帰ってからビデオで映像を確認したのだが,イングランドの猛攻によく耐えたって感じが強い。特に後半は危ないシーンの連続で,勝つも負けるも紙一重って感じだった。

オフェンスもオーストラリア戦ほどは機能しておらず,結果的に1点目のPKを誘ったのも,2点目のOGを導いたのも,サイドからの上がりを生むスルー・パスからだったということであり,そういう攻撃をもっと仕掛けるところを見たかったように思う。だが,イングランドのしつこい縦一本の攻撃や,ゴール前にハイ・ボールを供給する攻撃に,なでしこはかなりディフェンシブになっていたから,まぁ仕方がないってところか。

後半に交代で入った岩渕はキレのある動きで,彼女がクォーター・ファイナルに続いて状況を打開するのかなと思っていたが,OGというのはまさに想定外であった。川澄からのパスが大儀見に通っていたら,それこそ決定的だったので,イングランドの6番,Bassettが足を伸ばすのは当然としても,飛んだコースがなでしこにはラッキーであり,イングランドにとってはアンラッキーだった。

この結果,日本時間,月曜日の朝の決勝は,米国との前回大会,ロンドン五輪に続く再戦ということになったが,イングランド以上の強敵であることには間違いない。だが,集中を切らさず,相手を疲れさせるぐらいのサッカーを展開すれば,勝機はあるはずである。とにかくここまでくれば優勝を勝ち取って欲しい。でもその日は朝から地方出張の移動中のため,試合はライブでは見られないんだよなぁ。ここはラジオに頼るしかないな(笑)。

それにしても,宮間のPKは完璧だったなぁ。あれはGKの動きを見てから蹴っているとしか思えない。まさに遠藤のようなPKであった。

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