久々に本の話題でも:柳広司の「ラスト・ワルツ」
亀梨和也主演で映画化された,「ジョーカー・ゲーム」の公開のタイミングを狙ってリリースされたとしか思えないシリーズ第4作である。私はこのシリーズを全て読んでいるが,短中編でのすっきりしたストーリー・テリングは魅力的ながら,シリーズを重ねるごとに少々まだるっこしい感覚が強まっていて,新機軸が必要なのではないかと思っていた。
結論から言えば,前作「パラダイス・ロスト」よりもひねりは効いている感じはするので,相応に面白くは読める作品となった。多分,それは「映画」をネタにしている部分があるからかなぁって気もするが,気楽にかつ手軽に読むには丁度よい。出張の移動時間中の暇つぶしには最適(笑)。星★★★★。
ちなみに映画版でD機関の元締め,結城中佐を演じるのが伊勢谷友介ってのは,どうもピンとこないねぇ(笑)。
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