破格の安値でゲットしたDonny Hathawayのアンソロジー:これは嬉しい!
"Never My Love: The Anthology" Donny Hathaway (Atco/Rhino)
私はDonny Hathawayが好きである。中でも彼のライブ盤を偏愛していると言ってもよい。今回,このアンソロジーを購入するに当たっては,内容をよくチェックしないで買ったのだが,この4枚組のうちの1枚はNYCのBitter Endにおける全面未発表ライブ音源を収めているではないか。それだけで嬉しいのだが,これの値段が1枚当たり600円ぐらいで買えてしまうというのは何たる僥倖!という感じである。
そもそもDonny Hathawayは極めて魅力的なヴォーカリストであり,上述の通り,その中でもライブ盤が一番好きなので,今回アルバムがデリバリーされて,内容をチェックして,驚くとともに何とも言えない喜びを感じてしまったのである。このアンソロジーは"Favorites","Unreleased Studio Recordings","Live at the Bitter End, 1971",そして"Roberta Flack and Donny Hathaway Duets"から構成されるが,私が3枚目のライブから聞いたことは言うまでもない。というよりも,ほかはまだ聞いてないのだが(笑),ここでの演奏を聞いていて,オリジナルでリリースされたライブ盤やその他のライブ盤との雰囲気の違いが結構大きいことがわかる。つまり,Hathawayはかなり自由度の高い演奏度をスタイルを持っていたということになるが,彼の歌とともに,彼の弾くRhodesの音の魅力的なことよ。もうそれだけで私はメロメロである。アルバム全部を聞いた訳ではないが,私はこのアンソロジーのコスト・パフォーマンスとライブを収めたディスク3だけでも星★★★★★である。やや冗長な感じがないわけではないが,そんなことはどうでもいいと思えるほどいけている。Hathawayのライブはやはり最高である。
その他のディスクについてはいつ書ける(聞ける)かわからないが,これは絶対お買い得ということで,記事にしないわけには行かなかったって感じである。
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