記事の更新がままならない中,Milesのフィルモア・ブートの話
"Complete Friday Miles at Fillmore" Miles Davis (So What!)
最近,記事の更新がままならず,私としてもいかんなぁと思いつつ,これだけ宴席やライブが重なるとちょっと厳しい。そうした中で,先日Roy Hargrove率いるThe Rh Factorのライブに先立ってゲットしてきたのが本ブートレッグである。先に出た「水曜日」,「土曜日」同様,オルタネート・ミックスを含む2枚組デラックス・エディションでの入手。
"Miles at Fillmore"はTeo Maceroの絶妙な編集が施された演奏であることは周知の通りであるが,その編集前のテイクがブートレッグとして出回っていることも,これまた広く知られたことであり,「木曜日」を除いて世の中に出回っている。今回の"Complete"シリーズにおいてはその目玉は「木曜日」のリリースなのだが,なかなかじらすようにリリースがされない。そうした中で,今まで出ているシリーズの中では最も評価が高い「金曜日」が発売になった。いずれにしても買うつもりではいたが,先日,新橋のテナー・サックスの聖地「Bar D2」で既に聞かせてもらっていたのだが,これが強烈極まりなかった。もとからマスター音源と言ってもいいクォリティを持つブートだったが,更に音がよくなっているように感じられる。各楽器のニュアンスが聞き取れるだけでなく,ミキシングのバランスも調整されているように聞こえるのだ。
昨今のブート音源のクォリティには驚かされるが,このフィルモアについてはもうこれが決定版と言ってよいだろう。いずれにしてもフィルモア・ブート地獄も残すところ「木曜日」だけとなったが,今から待ち遠しいと思っているのはきっと私だけではあるまい。しかし,これに留まらず次から次へと出てくるので,行き着くところはやはり地獄なのだが(笑)。
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